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カテゴリ:お笑いバラエティ系感想
『ドキドキのバースデー』 内容 スーパー吉田のママさんバレーチーム“マミーズ”のコーチを、 なぜだかやることになってしまった、光太郎(向井理) キャプテンの鈴子(黒木瞳)とは、年の離れた夫婦であることは皆にはナイショ。 そんななか、 花子(横山めぐみ)マイ(加藤夏希)メグミ(佐藤仁美)千代(京田尚子)らが、 騒ぎはじめる。。。。光太郎の誕生日にサプライズパーティーをやろう!! 誕生日は、2人で過ごしたい鈴子。 なんとかパーティーをやり過ごそうとするのだが、 そこに、風邪でも気合いの入る明日香(片桐はいり)までやって来て、 騒ぎは大きくなっていく。。 サプライズの準備のため、何も知らない山田社長(小倉一郎)を呼び時間稼ぎ。 やがて、準備も整い、鈴子が呼びに行くのだが。。。。 すでにパーティが開かれることを知っている光太郎!!! 敬称略 公式HP http://www.nhk.or.jp/mamasan/ ちょうど1年前、 2008年10月4日に『番組たまご』というNHKの実験番組で放送されたモノの、 連ドラ化???、、、、いや、、連続コント化!!である。 俳優さん達も、すべて同じ。 やっていることと言えば、 ママさんバレーチムの一室で行われる、シチュエーションコントである。 ま、、 完全に『好み』というのはありますし、 ほぼ、、、こう言ったことをやらない黒木瞳さんという存在のため どれだけ、オモシロ好きの私が、ひいき目で見ても 違和感は存在します。 ただ、これは“慣れ”もあると思っていますので、 実際、そこそこテンポも良いし、こんなところと言えば、それまでのことだ。 さて、“ネタ”のほうであるが、 2人だけの誕生日パーティをやりたい主人公鈴子。 そこに、ママさんバレーのメンバーが、みんなでサプライズを提案! 鈴子は、フレンチレストランの予約時間が迫る中、 みんなに振り回される!! って感じだ。 コント的には、ベタなのであるが。 どうも、、、サプライズの準備などに時間を割きすぎてしまって、 このコントの肝であるはずの“光太郎と鈴子の関係”を 知られちゃいけない!!などの、、緊張感は、かなり薄い。 そのうえ、 鈴子には自分の目的があるはずなのに、 そこに意識が向かっている印象がないんですよね。。 簡単に言えば、バレーチームを早く済ましちゃえ!! である。 ほとんどの部分を、セリフなどで作っているため、 “シチュエーション”と“設定”が、あまり生かされていませんよね。 この程度。。。ではないはず。 もう少し踏み込めば、もっと面白かったと思いますけどね!! オチは、良い感じだったからこそ、 ちょっともったいない感じである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月11日 23時47分39秒
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