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カテゴリ:ドラマ系の感想
『落とし穴~前編~』
内容 信三郎(斎藤工)が町を歩いていると、浜田弥次郎(中村勘太郎)と再会する。 信三郎、弥次郎、逸馬(福士誠治)は、“一風堂”でともに学んだ幼なじみ。。。 13年ぶりの再会だった。 勘定組頭だった信三郎の父。。。。浜田の父は、その部下。 ふたりの父は、横領の濡れ衣を着せられ切腹処分。浜田の家は取りつぶされた 弥次郎は、3ヶ月ほど前、母が死に江戸に帰ってきたという。 今は、芸者よしの(宝生舞)の家で世話になっているらしい。 信三郎と弥次郎は、逸馬に会いに行くのだが、、、覚えていない逸馬。 ショックを受けた弥次郎は、怒って立ち去ってしまう。 そんななか、料理屋“網島”の潮五郎(松尾貴史)が、弥次郎に声をかけてくる。 自分の父も切腹をさせられ同じ境遇だという潮五郎は、一通の文を取り出す。 老中・水野忠邦(勝部演之)の部下だった潮五郎の父の残したモノ。 鳥居耀蔵(片岡鶴太郎)が、水野に宛てた弥次郎の父らが横領したという讒言。 弥次郎は、鳥居により父が謀られたと知るのだった。 父の仇は、、鳥居耀蔵!!! 信三郎は、弥次郎から文のこと、鳥居耀蔵のことを告げられる。 もしも本当なら、自分にとっても仇。書状の真贋を確かめてからだと信三郎。 一方、遠山(柴田恭兵)は、なぜか、その鳥居耀蔵の祝いの席に招かれていた。。 敬称略 まずは、ヒトコト。 なんだ!!あの次回予告は!!! まったく読ませてくれないし、面白そうじゃないか!!! って、、ほめてますよ! こう言うのだよね、次回予告って!! 見えているようで、見せない。そして興味を抱かせる。 “次回予告の鑑”だと言って良いでしょう。。。。って何をほめてるんだか。。 さて、物語の方は、 第1シリーズで語られた、信三郎の父の冤罪事件。 結局、曖昧な状態で、武田家の名誉回復だけがなされたわけであるが、 今回は、それを一気に進めたカタチになっています。 そう!父の仇は、鳥居耀蔵だった!!! そこに、 同じく濡れ衣を着せられ切腹させられた父をもつ幼なじみ、弥次郎の登場だ 本来、ひとりなら行動できないことであっても、ふたりなら! ま、、そんな雰囲気で、次回へ。 もちろん、真相がどこにあるのかは、曖昧な状態ですが、 かなりの危機感を感じるお話でしたね。 この緊張感。。。まさか! で、そこに、次回予告だからね。 もの凄く引き込まれてしまいました。 解決法があるとすれば、、、もちろん、あの方しかいないわけで。 次回が、本当に待ち遠しいです!! これまでの感想 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月30日 18時01分27秒
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