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カテゴリ:ドラマ系の感想
『命…希望』
内容 君島(松下由樹)が教授になる島秀雄病院長(津嘉山正種)の条件が、 奈智(藤原紀香)をクビにすることだと言う話を聞いた玉木(上地雄輔)は、 その事を奈智に伝えると、、、病院を辞めると宣言する。 そして“行きたいところがある”と伝えるのだった。 やがて、教授に昇進する君島。それに伴い藤木(近藤芳正)も次の職場探し。。 だが奈智は、どこに行くかも、誰にも伝えないままだった。 そんななか、須佐見(國村隼)と一代(内田有紀)が 病院のみんなに祝福され結婚式を挙げる。。 そして、、一代の手術の日がやってきた。 帝王切開の準備が進められる中、急患の受け入れの連絡が入る。 手術室が空きがないため、須佐見の了承をとり、一代を先送りにすることに。 そして火災現場で出血した妊婦・宮崎みか。。。夫・良一とともに運ばれてくる。 脳内出血を起こしていたため、脳外科医らによる手術を先に行い、 その後、帝王切開する方針で、治療をはじめる。 同じ頃、鳥海(いせゆみこ)が診ていた患者の胎児の心拍数が落ち始め、 急きょ、帝王切開を要請してくるが、 須佐見が対応したことで、帝王切開はせずに済むことに。 が、、そんなとき、一代の容体も急変!! すぐに、手術室に運ばれ、帝王切開。。その後、ガン摘出をするのだが。。。。 敬称略 それにしても、みんなオペ室で同じ服だから アップ以外では、誰が誰だか。。。。 と。色々とありましたが、 今回は、、、 須佐見一代の出産 と、、ついでに、奈智のその後。。 ま、、そんなところである。 今回観ていて、一番感じたこと。 本当の主人公は、、、須佐見教授??? いや、実際、 ドラマとして、そこがメインだったので、そんな印象になっていますが。 これまでのお話と、まったく違うのは、 奈智、玉木というドラマ主人公が、手術においてあまり前に出てこなかったこと。 確かに、それ以外の部分では、 必要なのかどうか分からないネタを、延々とやっているのですが。 魅せ場のオペで影を薄くしたことで、魅せ場が魅せ場として機能した感じである。 須佐見の部分は、楽しく見ることが出来ました。 とりあえず。 ラストは、、、ま、、、妄想復活ですけどね。。。 もう、総括は必要ないだろう。 無駄に、異常事態ばかりを描きすぎてはいるが、 普通の医療ものドラマだったと思います。 ただ。最大のネックは、 序盤における奈智のキャラ表現。 これがねぇ。。。。いや。これさえなければ、もう少し『普通』であれば、 もっと楽しめたでしょうに。。。。 キャラの異様さだけでなく、それに伴いドラマが微妙に破綻してましたよね。。 これまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月09日 22時59分14秒
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