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カテゴリ:ドラマ系の感想
『みんな踊っちゃお』
内容 あいかわらず遺影撮影をする大(阿部サダヲ) それに比べ、別れた妻・直子(佐藤江梨子)は、売れている感じがする。。。 落ち込む大。 そんななか、事件が起きる。 母・徹子(江波杏子)が、やってきたのだ! とりあえず、色々と誤魔化し、同居のルール休戦で、、良い夫婦を演じ始める。 なんとか帰ってもらおうとする大であったが、上手くいかず。 直子が仕事に出かけたことで、ようやく大は一息つけるのだった。 一方、若尾(長谷川初範)の評価も高く、 直子は新製品にも起用したいと告げられる。 が、直後、直子、高岡(永井大)は、若尾から食事に誘われてしまう。 帰宅が遅くなる直子に冷たい視線を向ける徹子。 なんとかして、大は誤魔化そうとするが、限界が近づいていた。 本当のことを言うべきなのか? 翌日。徹子がいると知った亜美(小林涼子)だけでなく、 美里(西田尚美)まで、大の家に現れ、徹子に取り入ろうと猛アピール! そのうえ早乙女(東幹久)までやってきて、大騒ぎ! いつのまにか、徹子の指導でフラダンスを。。。。。 そして徹子が帰ろうとした時、娘の百々(北村燦來)の頭に。。。。。。 敬称略 あ~~~~、、、、 なんか、前回までとは違って、かなりシリアス! まさか、百々ちゃんが。。。。。。 『直子はずっと自分のコトより百々のことを一番に考えてきたんだって 結婚して、すぐ家庭に入って、百々や俺のためにいっぱい我慢したんだよ だから、これからは少しでもさ 直子の好きなこと、やらせてやりたいんだ。 百々を連れて出て行っても、直子なら大丈夫だって、 百々だって分かってくれる。 だっておれ、母ちゃんひとりに育ててもらって、十分幸せだし。 明るい部分は、フラダンスの大騒ぎしかないが、 騒動で、ドタバタしながら、明るくしておき、、その後、、、シリアスへ 良いメリハリの付け方ですよね。 最後は、そんな娘の状態をみて、 小中大。。。今ある本心を母に語る。。。。 当然、元妻・直子も聞いているのは言うまでもない。 変化が見えた瞬間ですよね そして、百々が生まれたことを思い出し、、、ドラマの最初に戻り、、 『親として出来ること』というおじいちゃん島崎敬三(神山繁)の言葉を 真剣に考える大。 それは、、直子も同じ。 事件の発覚が、ふたりにビミョーな変化を生み出したようである。 多少強引な展開ではあるが、 コミカルで、シリアス。..良い感じで両立していたと思います。 全5話だし...こんなところでしょうね。 次回、、、ホントに転機があるようで。 しかしまぁ、、切ないお話でしたね。。。 ドタバタのコメディだけを描くと思っていたので、 ここまでのシリアスに、ちょっと驚いてしまいました。 これまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月01日 23時40分56秒
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