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カテゴリ:ドラマ系の感想
『空前絶後のサギ頂上決戦!!宿命の天敵、兄弟サギ師出現』
内容 全国高校ダンスコンテストの予選大会をに来た蜂須賀(速水もこみち) 楓(志田未来)涼子(比嘉愛未)や、司馬(石黒英雄)藤井(佐野和真)たち 生徒の坂本洋平(菅田将暉)が、出場するからだった。 予選突破はならなかったモノの、頑張る姿に満足する蜂須賀。 その会場を出たところで、蜂須賀は、昔の仲間・関谷徹(沢村一樹)を目撃する。 いったい、、、なぜ!? 翌日、坂本の影響を受けてか、クラスのみんなは大騒ぎ。 そんななかクラスメイトの浅倉結衣(紗綾)に誘われ、 プロのダンサーTETSU(川野直輝)が講師を務める “オニリス芸能スクール”の体験レッスンに行く楓。 するとそこには、、、坂本の姿もあった。 有名ダンサーのケンジと組んでいたこともありTETSUの人気は絶大だった。 やがて、学長を務めるという関谷が現れ、生徒たちに熱く語る “夢を見なければ、夢は叶わない” 熱い言葉に感化された楓は、スクールへの入学手続きを考え始めるのだった。 それは、坂本も同じ。 事故により歩けなくなった恋人・美帆(足立梨花)との夢をかなえる為の1歩。 その翌日。“夢を見なければ、夢は叶わない”という言葉を使う楓に、 蜂須賀は、、、、ショックを受ける。。。。それは関谷の常套句。 かつても同じように、芸能事務所の詐欺を行っていた時の言葉だった。 やがて蜂須賀が予想していたとおり、動き出した関谷。 関谷にとっての幸運の花・グロキシニアの花が咲いた。。。 芸能スクールでオーディションが開かれることが決まったのだ。 親の面談等などもある為、アッサリあきらめる楓だったが、 坂本は、自分のせいで美帆が事故に遭ったという負い目があり、 “俺には、コレしかねえんだよ”と、 オーディションをきっかけにプロダンサーになろうと必死に練習を始める。 坂本の為にも何とかしてやりたいと思うが、 相手は、、、蜂須賀に詐欺を教えた関谷。 用意周到の関谷の性格を考えれば、苦戦が予想された。 “屈辱的な目に遭わせてやりたい 同じ詐欺師でも、あの人には美学はありませんからね 詐欺師にとってのいちばんの屈辱。。。。それは、騙されること。。。” 敬称略 今回の敵は、強敵。 蜂須賀が“兄貴”と呼ぶ、、、詐欺師。 その被害に逢いかけている生徒たちを救う! そして、美学のない悪どい詐欺師に、鉄槌を! そんな感じだ。 若干、、いわゆる、“ハンマーセッション!”というタイトルから、 ズレのようなモノを感じますが。。。。 というのも 悪いことをしたりするのと、騙されるのとは、全く違うことだからだ。 ただ今までも、言ってみれば“軽い詐欺”を行って生徒を救ってきたと考えれば、 敵は、“生徒”ではなく“詐欺師”それも蜂須賀の“師”ということもあるが、 その意味じゃ 劇的な、、、詐欺、、いや、ハンマーセッションだったと思います。 って、でも良いお話だったから良いけど。 “諭す”というパターンからは、ずれてるよね。 まぁ趣を異にするネタだったということだろう。 そう! 騙す相手が違うだけで、生徒を応援するという意味では、全く同じ。 ただそこに、蜂須賀の過去を知る男、、、 ホントの悪意を持つ男を介在させたということだ。 そう考えれば、 悪の度合いが強い為、今までよりも爽快感があった印象である。 最終的に、蜂須賀の作戦で、 坂本達、騙された子供たちの夢も繋がるなど、 意外と良い感じの、人情モノに仕上がっていますね。 蜂須賀は、本当にイイヤツってコトである。 そして最後は、 恋人から、“こころ”を救われて。。。ホント、良いお話だ。 しっかし、そこから、ついに発覚ですか。。。。 良い流れですね。 こういう流れなら、スムーズで無理もないですね。 それにしても、どうやって、ケンジを呼んだんだろ。。。。 詐欺師だから、何でも出来るだろうけどね(笑) その方が、少し気になったりする意地悪な私である。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月21日 21時06分36秒
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