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2010年11月15日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『極刑反対の遺族!?』

内容
死刑囚の迫(津田寛治)と獄中結婚をした夕子(釈由美子)
それは、夕子にとって贖罪。。。だった。
その夕子を送り出した直樹(伊藤淳史)は、
そこで先日、施設で出会った吉岡小春(谷村美月)と再会する。
渡瀬(ARATA)への手紙を持ってきたようだった。
が、次の瞬間、ナイフを持った少年(今井悠貴)が現れ、
小春をかばい刺されてしまう直樹。
少年は、小春のことを夕子と勘違いして刺そうとしたようだった。

“兄ちゃんを返せ!”

直樹は気がつくと病院にいた。
そこには、父・直道(大杉漣)と母・佐和子(市毛良枝)の姿もあった。
先輩刑務官の若林(塩見三省)によると、少年はの名は福田真也。
迫が殺した少年たちの1人の。。。弟だった。
その直後、真也の父・健吾(田口浩正)と母・美紗子(岩橋道子)が
示談金を持って謝罪に訪れる。
恋人の麻美(香椎由宇)がやってきたため、戸惑ったまま返せずじまい。

数日後、退院した直樹は、示談金の返却に福田家を訪れると
直也の父・健吾と知人の妙な会話を聞いてしまう。
真也が、野球の合宿に行っていたと話すだけでなく、
殺された息子・将吾のことも、交通事故と。。。。。
そして直樹が拘置所に戻ると、若林刑務官から、妙な話を聞く。
なぜか福田家だけが、被害者遺族の会に入っていないという

一方、渡瀬のもとへ谷崎刑務官(ベンガル)が小春の手紙を持ってくる。
だが受け取りを拒否する渡瀬。

そんななか、死刑囚にまつわる刑務官も命に関わっていることを実感し、
怖さを感じ始めた直樹が、拘置所に戻ってくると、思っても見ないことが起きる。
あの渡瀬から、、、“ありがとう”と。。。。告げられたのだった。

やがて、再び福田家を訪れた直樹は、
健吾から告げられるのだった。。。。“全て忘れて欲しい”と。
忘れたくても忘れられない、そこにあった事件後のマスコミによる苦しみ。
無かったことにして、全てを忘れ逃げるしか生きる術がなかったと告白される。
“生き直そうとする私たちは、悪いんでしょうか?”
だが、その健吾の言葉に、嘆き悲しむ妻と息子。
その苦しみを改めて実感した健吾は、
“事件に向き合わない限り、前に進めない”と感じたと拘置所を訪れる。

直樹達は、刑務所長(なべおさみ)に訴え。。。。。。


敬称略



“忘れて欲しい
“忘れて何もなかったことにして、幸せになんかなれるんでしょうか
“事件を忘れるしか、生きる術がなかったんだ
 元は憎んだが、その後、それ以上の苦しみが

“どうせ息子は帰ってこないんだ
 だから、事件を無かったことにして、
 生き直そうとする私たちは、悪いんでしょうか?


苦しみから逃げるため、“忘れる”という選択をした遺族

だが、それではダメと考え。。。。


というお話だ。



もう良いんだ、泣いても良いんだよ。
泣きたい時に泣けばいい。笑いたい時に笑えばいい。



死刑囚と絡む物語ではあるが、ある意味ベタな展開ですね。

ただそこにある、遺族の苦しみそして、対応は、様々であることは、
表現したと思います。

そんななか、
事件と向き合うと言う事。その意味。。。

悲しみも憎しみも、全て背負って生きていくこと。

先は見えていても、悪くはなかったかな。



正直なところ変な言い方ですが、
今作の序盤で、死刑を連発した、そんなワンパターンなお話よりも

遺族の苦しみなどを表現したのは、
ヒューマンドラマとして、良いことだと思います。

生きている意味、死刑という刑の意味
いろいろなことを表現しなければ、
パターン化され、キレイ事だけになってしまう可能性が高かったですからね。

そうでなければ、主人公。。。刑務官の苦しみも表現されないと思いますし。
死刑囚に関わっている人が、どれだけ多いかも分からないと思いますしね。


なかなか、良い感じで、エピソードを積み上げながら、
深くなってきている今作である。


これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話 





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最終更新日  2010年11月15日 22時54分18秒
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