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カテゴリ:ドラマ系の感想
『愛と愛…衝撃の対決』
内容 芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)が、刑事であることを知ってしまった。 ショックを受け、ペットサロンに立ち寄る芽衣子。 そのころ金谷(山崎裕太)の自殺事件近くで、三輪(モロ師岡)を目撃する真島。 が、、追ったモノの逃げられてしまうのだった。 そんななか、宇喜田(吉田鋼太郎)から、現場で三輪の目撃情報があったこと そのうえ殺害計画書まで見つかったとことを伝えられ、 真島は、金谷を殺害した重要参考人として三輪を追うよう命じられる。 まさか、本当に堂島(唐沢寿明)が匂わせたように、 連続殺人を行っているのか?三輪なのか?それとも、芽衣子なのか? そんな疑問がありながら、真島がペットサロンを訪れると、芽衣子がいた。 芽衣子は、話したいことがあると真島を食事に誘う。 そして殺人で服役していたことを告白する芽衣子。冤罪なのに。。と。 告白しても驚かない真島の態度を見て、事件を知っていたコトを確信する芽衣子 その後、バーテンダーの鶴見から、真島が苦しんでいる1年前の事件に 堂島が絡んでいることを芽衣子は知り。。。。 一方、捜査一課の威信をかけて三輪の捜索が決まるが、 真島は、どうしてもスッキリ出来ない気持ちでいた。 万里(吉瀬美智子)は、連続自殺事件と15年前の事件の意味を知るため、 三輪を捜す必要があると、真島に話していると、、ふと気づく。 事件関係者で、もう1人生き残っている人物がいるコトに。。。そう堂島だった。 堂島を呼び出した万里は、命の危険を伝え、保護すると伝えるが、堂島は拒否。 その堂島のもとに、芽衣子から連絡が入る。 “どうして、あんなことしたのかな。いろいろと聞きたいことがあるの”と。 同じ頃、堂島から“事件の真実”を知らされた三輪は、真島に連絡を入れていた。 “あとちょっとで、あの子の冤罪を晴らしてやれる。 終わったら、必ずお前に会いに行く” そんなとき、事件が起きる。芽衣子が、、、襲われた。。。。。 敬称略 ようやく、堂島の謎が、解けた。。。 というところかな。 ただ、いくつかの可能性を残しているため、 終わってみれば、“ハッピーエンド”の可能性も見えた感じですね。 ま、今回は、そんなことを、ただ淡々と表現していた程度で、 特に、事件が動いたとか、復讐があったわけではない 芽衣子の動きの裏側と、 真犯人の動きが。。。そしてその裏側が見えたという程度のことだ。 そうなのだ。 劇中で“真相の全て”が表現されたわけではないが、 演出上、隠されていたモノが明確になってきたため、 次回から、人間関係が見えるからこそ 物語が面白くなってくる可能性があると言うことである。 その意味では、 ドラマとして、一気に“雰囲気”を変えて、 サスペンスモノ、復讐モノから、 ヒューマンタッチのドラマに転換された。。。ってことですね。 隠し事をし過ぎて、オモシロ味が失われた状態よりも 俳優さんの演技も見ることが出来るし、気持ちも明確になるだろうし 個人的には、これからの方が楽しみである。 ただ これが吉と出るかどうかは、、、最終回のおたのしみ。 って、、、引き延ばせるのかな。このドラマ。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月16日 23時10分07秒
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