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カテゴリ:ドラマ系の感想
『芸術と破壊』 内容 国王スティーブンとモードとの戦いは、 スティーブンが捕虜となったことで戦いは終わる。 それとともに、スティーブンを裏切るウェイルラン司教は、モードに取り入り、 その直後、戦いに巻き込まれていたフィリップを捕縛。 処刑されることが決定され、フィリップの首にかけられるロープ。。。。。 が、、、偶然にもフィリップの弟フランシスが現れ、救出されるのだった。 一方、戦いのなか死んだと思われ墓場にうち捨てられたジャック。 奇跡的に意識を取り戻したジャックは、助けられていた。 同じく、、、フィリップの弟フランシスによって。。。。 そんななかウェイルランは、国王軍のリチャードに接触。 スティーブンの王位をこれ以上認めないと、スティーブン返却の条件を告げる。 それは、暗にスティーブンの子・ユースタスとの交換を促すモノ。 が去り際ウェイルランは、ユースタスの顔は誰も知らないとリチャードに耳打ち。 戦いの結果が逆転した場合のウェイルランの根回しだった。。。 やがて、女帝となったモードの前に書記官フランシスと現れるフィリップ。 フィリップは、キングズブリッジでの市を開く許可をモードに求めるのだった。 すべては、再建中の聖堂のためにと。 同席していたウェイルランは、猛反発するのだが。。。。。。 同じ頃、キングズブリッジに戻ったジャックは、 アリエナと笑顔の再会を果たしていた。 その直後、リチャードとユースタスの交換がなされるのだが、 スティーブン軍とモード・グロスター軍の戦いは、再開されてしまう。 ふたたび、一進一退の戦いが。。。。。。。。。 その一方で、聖堂造りは停滞気味だった。 トムは、ジャックとアルフレッドを呼び出し、 仲間として、協力し聖堂造りをしていくようにと、諭すのだった。 だがアリエナに恋するふたりにとって、その“父の思い”は届かず。 ついに、大げんかに発展し。。。。。。 今回は、終盤に向けまとめようとするところもあり、 前半は現在の状況。後半は聖堂トラブル。 ほぼ、2部構成ですね。 前半の大混乱は、、とどまるところを知らないほどの混沌状態 正直、、 どこに収まる部分があるのかが分からない状態であり、 オモシロ味であるとともに、微妙な不安を感じるところだが。 後半部分は、、、、今作のメインの一つ大聖堂物語。 途中で、トムと息子ジョナサンの会話で出てきた “カインとアベル” まさに、そんな感じのお話でしたね。 今作の場合は、血は繋がってはいないが兄弟のアルフレッドとジャック 最終的に死んだわけではないが、 “お互いに” というわけではないが、嫉妬が表現され、トラブルが発生するなど なかなか、オモシロ味がある展開だったと思います。 そのあとのフィリップによる“決着”も含めて、 この作品の世界観を作るひとつの神話になるのかもしれませんね。 それにしても、、やはり、フラグだったんだね。 ま、、 そこは良いのだが、 次回予告が、あまりに壮絶で。。。。。。どうなるんだ、、これ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月05日 23時54分55秒
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