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カテゴリ:ドラマ系の感想
『一拍子の太刀』
内容 大内軍に加わり戦場で戦功をあげ始める新右衛門(堺雅人) やがて、その活躍により将軍・義尹(本田博太郎)から太刀を拝領する。。 満足げな大内義興(吉見一豊)だったが、管領・細川高国(安田顕)は納得せず。 再度の御前試合を提案するのだった。 そんなおり、町中で南栄という仮面の男が、果たし合いをするのを見かける。 対戦相手を一刀のもとに斬り倒し、トドメまで。 従者に対しても容赦がなかった。見たことのない両端に刃がついた薙刀。 その後、新右衛門は声をかけるが、その男の気迫に死の恐怖を感じ取る。 やがて、御前試合の相手が決定される。。。。南栄だった。 左門(平岳大)と特訓をするが、どうしても南栄の薙刀の対処が出来ない。 初めて死を感じる新右衛門。 そして、ついに、、、御前試合の日。。。。。 敬称略 ↑流れから、、、ダンテさんの名前を書くことが出来ない。。。 書いてるけど。 お話は、 今までの流れからすれば、刺客を放たれる以上のネタで、 『死の恐怖』を初めて知る。。。というお話だ。 やはり、剣豪なので、、、、『何か』を感じ、、そして何かを掴む。 その何かがあるからこそ、また剣豪なのだ。 エピソード自体は、死の恐怖だけではあるのだが、 全く見たことのない武器や力と相対しているのだから 良い魅せ方だったと思います。 『そなたは、今を生きよ。全てを背負うて、生きよ』 死が許されない立場になっているからこその、真理なのでしょう。 重要なのは、『繋ぎ』の印象が強いエピではあっても これが確実に、次の展開に繋がっていると言うことだ。 死の恐怖とともに知る。..本当の剣の道である。 そのうえ、ついに登場の“あの人!!” 次回が本当に楽しみで仕方ありません。 これもまた、魅せ方だよね。 流れもスムーズだったし。 まあ。。。もう一度書いておくが。 なぜ、鹿島のことを描いているのかが、分からないことだけ。 そこだけは、疑問点ですが。。。きっと繋がると信じてます。 それにしても、毎回、ホントに楽しませてくれる今作。 飽きさせないだけでも凄いことなのに、 シッカリと次に繋げて、主人公の成長が見えるのも良いところ。 残念な部分があるとすれば、 放送時間が短いことと。。。BSプレミアムであるコトだけだ。 良い作品なのだから、 地上波で早期の放送を期待したいところだ。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e7f51d1b5807179216a9519ce7f60efa お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月23日 21時04分32秒
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