『みんなへ』
内容
その日、朝から恵太郎(船越英一郎)の様子がおかしかった。
妙なモノを感じる優梨子(松下奈緒)たち。
だが突如、腹痛を訴えた恵太郎に、優梨子は商店街の検診を勧める。
無事に終了した優梨子。
だが恵太郎は、靴下を検査室に忘れ取りに戻ったところ、
診てくれていた河野医師(矢柴俊博)と技師がが、
“持って3ヶ月”と話をしているのを聞いてしまう。
恵太郎は、そのことを優梨子に正直に伝えるが、子供たちには言うなと告げる。
みんなに話をしたほうが良いと優梨子が言っても、聞かない恵太郎。
それからというもの。恵太郎は子供たちに対し、妙にやさしくなっていく。
そして“やり残したこと”があると、芳川宗則(西岡徳馬)を訪ね、
妻・陽子(古手川祐子)のことを頼んで帰って行くのだった。
その後、帰宅した恵太郎は、
恭一(井ノ原快彦)研二(要潤)馨(中丸雄一)優三(森永悠希)に、
病院で言ったことを告白。
翌日、検診結果を聞きに、病院へ向かったところ。。。。。衝撃の事実が!
恵太郎が帰宅すると、恭一が中心となり父を励まそうと、
盛大な還暦祝いを企画し。。。。。
敬称略
ホームドラマとして、1つの定番ネタですね。
もし問題点があるとすれば
家族が多いため、最後のくだりが長すぎたことかな。
そのため、転機が中盤にあると言う、今作のいつものパターン。
通常のベタな作品よりも転機が早く、その後が助長気味というヤツだ。
綺麗にまとまってるんだけどね。
さすがにテンポが遅いですから!
無駄が描かれず、まとまりがあっただけに、少し残念。
ドタバタ喜劇、ホームドラマとして、スペシャルでカタチになるという
皮肉なことになってしまっているが、
前回、今回くらいならば、今後もアリかな。
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最終更新日
2012年06月18日 00時32分13秒
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