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カテゴリ:ドラマ系の感想
『親子の愛!?暴力・音大女教授に愚か者』 内容 三島恭子(藤原令子)の進路指導をする遥(木村文乃)は、 音大に進めば良いのではと告げるが、私立文系と悩む恭子。 すると夕子(榮倉奈々)は、プロとして自立する困難さを口にする。 隣のクラスで幼なじみ・石川愛(小池里奈)に、一度も勝てたことが無いのだ。 亡き母の親友で、音大教授である愛の母・かなえ(杉田かおる)に 習ってはいるのだが。。。。どうしてもダメだった。 それでも、かなえは音大に入る口添えをしてくれると言うが。。。。。悩む恭子。 そんななかパリ留学のかかるコンクールに自作の曲で応募する恭子。 だが、その数日後、音楽室から聞こえてきたのは、、、、恭子の曲!? 弾いていたのは。。。。愛だった。 盗作を疑う恭子は、“私の前からいなくなってよ”と愛に言い放ってしまう。 翌朝。かなえから、愛と連絡が取れなくなったという知らせが恭子に入り。。。。 敬称略 えっと。。。 これは、誰が悪いのかな???? “酷いことを言った”という程度のことなら、タダの友達とのケンカだし。 その部分を捉えて、悩みまくるって。。。。。 なんていうか、子供じみた妄想が過ぎるような気がするんだけど。 高3だよね? 小6、中3じゃないよね??? たしかに、悪意を持っている人物は登場する。 だが、前回までのネタに比べると、 恭子の反応も含めて、かなり稚拙な印象だ。 これ、失踪なんて、どうだって良かったんじゃ? “消えろ”と言ったから悩む。。。なんてのも、どうだって良かったんじゃ? メインの悪意は、盗作からの流れですよね?? どうも今作は、ブレが大きいですね。 正確には、テーマを複数持ち込みすぎて、 どの部分を描こうとしているかが、分からなくなっていると言う感じだ。 前回のエピも、今回と同じで、ブレまくってたけど。 全く、同じパターン。 昼の先生たちの動きが悪くないだけに、 その後の展開が、かなり残念なことになっている。 実は、前回、1つの可能性を論じるか迷ったが、書かなかった。 それは、メインストーリーを膨らませ方の中途半端さ。 メインの物語を1つ描いておいて、 サブの物語を強引につなげているような印象だ。 そう、 印象の違う2つの物語を、とりあえずつなげている!のである。 だから、何を描いているのか分からなくなり、ブレが生じているのである。 実際、それぞれの物語は、 シチュエーションの違和感もありますが、それほど悪くは無い。 とはいえ、 美味しいモノを2つあわせたからと言って、美味しいものになる。 。。。。。ワケが無いのである。 母と娘の物語だけで、十分成立したろうに。。。。。 細かい演出なども、悪くないのに。 なんで、アレコレ盛り込むかなぁ。。。。。 良い感じで回り始めているからこそ、 ほんと、もったいないことやってるよね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5c4ddd7636cd58d63d71aca77f063ba0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月25日 07時37分12秒
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