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カテゴリ:ドラマ系の感想
『実験刑事誕生~完全犯罪のレシピ 内容 安永刑事(高橋光臣)は、都鳥博士(三上博史)を取り調べていた。 「僕がやりました」 次の瞬間、2人は立場を交代。 そう。。。安永は、新たに配属された都鳥の新人教育係だったのだ。 と言っても、都鳥は、28歳の安永よりもかなり年上の43歳。 元動物生態学の学者が、中途採用枠で刑事となったのだ。 圧倒的な論理的思考力の都鳥により、安永は言いくるめられてしまう。 三船部屋長(笹野高史)に訴えても、教育係が交代できるわけも無かった。 そんななか殺人事件が発生する。 現場に到着した安永と都鳥。 斜面にある遺体を見て、都鳥は“実験”だと安永を転がらせ。。。 そして疑問を告げかけるのだ。 「なぜ、隠さなかったのか?」と。 その後、2人は、被害者の藤田映子(松本まりか)がアシスタントを務めていた 料理研究家の結城ゆかり(中越典子)のもとを訪ね、事情を聞くことに。 ゆかりは、犯行時刻の昼はテレビに生出演。夜は夫と花火大会を見たと証言する。 安永と都鳥は、夫・泰彦(安田顕)にアリバイを聞くと、 昼はジョギング中で。。。 やがて妙な噂を耳にする。泰彦と映子が良い関係だったという。 そして当日のゆかりの料理の味が、いつもと違っていたと分かる。 先ず、都鳥は、夫・泰彦に疑いを向けるが、 と同時に、1つの疑問を口にする。 ゆかりと泰彦は、何でも話し合っていたはずなのに、 事件当日の行動を、なぜ、ゆかりは知らなかったのか??と。 そこで都鳥は、泰彦にアリバイがあるかどうかを。。。。。 敬称略 《TIGER&BUNNY》《怪物くん》《妖怪人間ベム》 の西田征史さんのオリジナル作品。 まあ。。。NHKじゃ黒木瞳さんの《ママさんバレーでつかまえて》でしょうか。 他にもいろいろあるが、ここらが有名どころかな。 「物事は見る角度によって中身が変わってしまう」 動物生態学の学者だった男・都鳥が、なぜか刑事に! そんな感じのお話である。 かなりベタな刑事モノですね。 少し捻っているのも、悪くありません。 それでいて、意外と緻密に捜査を描いていましたね。 ベタすぎますが、結構良かったと思います。 オチもついてましたし!(笑) 安永「お疲れさん!」。。。お見事! そういや “おしどり”ってのも、良いネタですね。 個人的には、どこかで見たことがありますが。。。まあ。。。良いでしょう。 あ。。。“実験”だけど、 せめて“相棒”の安永には、少しくらい話して欲しいかな。 だって。。。安永は、視聴者の立ち位置だから。 最後に、最も今作が良かった部分を書いておく。 初めてですよね。“土曜ドラマスペシャル”枠になってから、1時間放送! それも、完全に1話完結だ。 無駄に15分延長するより、物語が安定してますよね。 やっぱり「延長」というのは、難しいんですよね。 最近じゃ、初回延長だとか、よくやりますが。 助長気味なのが、ほとんど。 たった15分でも、妙な状態だったのだ。 やはり、1時間程度が、いちばん良いです。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3c7f5220802ab4ad3fd67338afd06560 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年11月03日 21時58分14秒
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