内容
半期に一度の新規事業募集で、営業1課が参加を見送ったと
宇野(松澤一之)営業部長から知らされる織田(遠藤憲一)
そのため、織田たち3課と、小早川たち2課の勝負に。
安芸(山内圭哉)が色々と提案するが、すでに織田はイランの案件を考えていた。
無理だと言いつつ、安芸は、織田の奮起を促し、一ノ瀬(中島裕翔)に目配せ。
皆で部長のご機嫌取りの作戦を考え始めるのだった。
が。。。提案は、却下。宇野から、ある企画を提案されるが。。。。
そのころ資源2課のあかね(山本美月)は、桧山(松田賢二)から
資料の作り直しを命じられるのだが、
どの部分が財務部から保留されたか教えてもらえずに困ってしまう。
そこで桐明(瀬戸康史)に相談すると。。。
だが、一ノ瀬は、財務部長の浅見(大島蓉子)に尋ねれば良いのではと言う。
その話を聞いた桐明は、一ノ瀬の考えの甘さを指摘。
敬称略
完全に、群像劇になってるね。
まあ、昨今の群像劇風の作品に比べれば、群像劇としては、良い方。
いや、かなり良く作られていると言って良いだろう。
ただこれで、面白いかどうかと問われれば、率直に面白いと言いにくい。
どうもスッキリしないのだ。
なんていうか。。。微妙にバランスが悪い。
極端な言い方をすれば、
仕事をしているふたり。仕事をしていないふたり。の状態。
前者は良いのだけど、後者を強調しすぎている感じ。
そこまで盛らなくても良いよね?だって。。。ほぼ何も変わっていないから。
これは、今までの話でも同じ。
バランス良く。。ってのは、同じ時間を描けば良いってモンじゃ無い。
どこを強調するか?で、印象は変わるのである。
今回など、話が進んでいない無駄な部分が多く、
話が進んでいる方の、話の腰を折ってしまっている。
上手くやれば、間違いなく面白くなっているのに。。。。
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最終更新日
2016年08月14日 21時56分13秒
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