|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「真犯人は法門寺沙羅駆。」 内容 或る夜のこと、豊臣一課長かれ連絡を受けた奏子(土屋太鳳) パソコンがハッキングされ、調査報告書が流出していると言われる。 そのため沙羅駆(織田裕二)の存在は、世間を騒がせることに。 そんななか、ある家で、爆発が起きる。 直後、捜査1課の刑事たちが、法門寺家にやってくる。 フリーライターの九鬼隆平(小島康志)殺害容疑だという。 爆発した家から、九鬼の刺殺体が発見され、凶器のナイフから写楽の指紋。 周辺の防犯カメラや、目撃証言からも、沙羅駆が目撃されているということ。 沙羅駆は、殺人の容疑で、警察へと連行されるのだった。 その後の分析でも、現場に残されていたワイングラスには沙羅駆のDNA。 ますます、容疑が強まっていく。 無実を信じる奏子は、自分なりの動き始めるが、失敗。 それどころか、賢正(ディーン・フジオカ)が何もしないことに苛立ちを覚える。 その一方で、面会した沙羅駆から、 「考えろ。事実を真実にするには推理が必要だ」と言われる。 奏子は、もう一度、自分なりに、状況を分析していく。 そのころ、捜査本部で指揮を執る捜査一課管理官・牛田寛人(稲垣吾郎)は、 “マリア・T”が黒幕だという一連の事件についても、 沙羅駆が関わっている可能性を考えていた。 8年前。沙羅駆と牛田は。。。。 敬称略 すでに、予告で見てしまっているのでインパクトは薄いですが。 それでも、 こういう作品の捻りとしては、定番の1つだと言えるでしょう。 逆に、 だからこそ、個性的すぎる沙羅駆の影が薄まることで、 他の登場人物のキャラがハッキリし、ドラマとして、良い感じに進化した感じ。 まあ、事件の詳細さえ明示されていないので、 これで、刑事モノ、探偵モノ。。。と言われても困るのですが。 とはいえ、今回の話を見て、思ったこと。 ほんとうは、ここまでの事件の隠し方こそが、 この手の推理モノとして、面白味を生み出す、1つの手段だったんじゃ? たしかに、倒叙法も、わかるんですが。 それでも、見せすぎていたのも事実で。。。。 ここまで魅せる事ができるなら、 いままでも、今回のような隠し方でも、よかったんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4217794c29bc417a2a454fe0d0ef353b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月04日 21時51分24秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|