「走れ竜宮小僧」
内容
突如、次郎法師(柴咲コウ)のもとに、政次(高橋一生)が現れる。
奥山朝利(でんでん)を、もみ合いの末殺してしまったという。
弟・玄蕃の死により、朝利の娘・なつ(山口紗弥加)を返す返さぬでもみ合いに。
その末のことだと言うことだった。
次郎法師は、政次を匿い、なんとかしようと思案を巡らせはじめる。
一方、父の死に動揺するしの(貫地谷しほり)
悲嘆に暮れる身重のしのを、直親(三浦春馬)は気遣うが。。。
そんななか、直親のもとになつが現れ、事情が告げられる。
自身が小野家を離れたくないと言ったことが、事を荒立ててしまったと。
話を聞いた直親は、小刀が朝利の物であることなどから、
止むに止まれず政次が、刺してしまったのだろうと推測。
そのころ、岡崎城に入った元康(阿部サダヲ)は、今川家に反旗を翻し。。。。
敬称略
これ、高橋一生さんと、三浦春馬さんがいるから、
ドラマとしては多少なりとも楽しめる感じ。
まあ、無理に竜宮小僧を混ぜる必要は無いと思うのだが。。。。
そこなんだよね。
それを“らしさ”にしたいのも分かるのだけど。
逆に、主人公が目立たなくなるだけで無く、
結果的に、竜宮小僧を混ぜなくても、成立する印象が強くなっている。
実際、いなくても、成立しているし(苦笑)
細かいセリフ等で、いろいろと視聴者への気遣いが見られるようになり、
ドラマとして見易くなっているモノ確か。
オモシロ味は生まれつつあるのに、
素直に面白いと思えないのが、いま現在の今作。
脚本もイマイチなところは、まだまだあるけど。
そこだけでなく、演出の問題に入りつつあるような気がする。
あと一工夫あれば、どうにかなるような気がするのだが。。。。
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