内容
岩佐(松下優也)の提案もあって、
すみれ(芳根京子)たちが、子供たちのために作った服を
映画で使うことが決まる。
一方、潔(高良健吾)は、ゆり(蓮佛美沙子)そして岩佐に。。。。
敬称略
「私たちのやって来たこと、これで良かった」
。。。と言われてもなぁ。。。。
「やっぱり、物を作るって楽しいなぁ」
。。。と言われてもなぁ。。。。
そんなコトばかり、言われてもなぁ。。。。
言わんとしていることは、理解するが。
「やって来たこと」「物を作る」が、ほぼ表現されていないのが今作。
沐浴も、服の着せ方も。。。。。(失笑)
ここのところの長期のエピローグのなかでは、
回想を混ぜてきたことだけは、評価出来ますが。。。。
でも、それ“普通”ですから!
その程度の“普通”が、出来ていない。。。
いや、やろうと思っても出来ないのが今作という方が正確か。
そのため、エピローグやエピローグ風のエピソードのハズなのに、
エピローグに感じ無いというアリエナサ(苦笑)
まあ、そもそも、作者、スタッフが、
エピローグだと感じていない可能性もゼロではないかもしれませんが。
かなり好意的に見ようとしているのに、
それを、壊すようなセリフや、展開ばかり。
あのね。
だったら、“連ドラ”ということを、もっと念頭に置いて描け!
ハッキリ言うが、
今の体たらくは、今に始まったことでは無く。
今作の序盤から、ずっと存在したこと。
全く連続性の無い“連ドラ”だったのが、今作《べっぴんさん》
いくらでも、取り戻すチャンスはあったのだ。
一番のチャンスは、後半戦始まってすぐ。
さくらの成長タイミング。
なのに、今作は、それを無にした。
新人や、その類の俳優にとって、“朝ドラ”は、修行の場の1つでありますが。
でも、今作のようなのは、修行にはなっていないと思いますよ。
“経験”を積んだとは、言えませんから。
TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b7cf1c27d49903f7e177fb836746f65a