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カテゴリ:ドラマ系の感想
『強すぎる母の愛とプレッシャー』
内容 雑誌の編集者であるさくら(真矢ミキ)の娘・恭子(本仮屋ユイカ)は、 編集長(本村健太郎)からリンチ事件の取材を命じられる。 不良グループの抗争に巻き込まれ、人違いでリンチされた少女・小百合。 1年たった今も、意識不明で入院中だった。 一方、あざみ(吉本実憂)は、“九十九堂”の2階の一室を覗いてしまう。 そこにあったのは少年の写真。さくらによると、事故で死んだ息子だという。 答えたさくらは、動揺を隠せなかった。あざみこそ。。。。 そんななか、あざみとその友人・リエ(柳美稀)の前に、恭子が現れる。 1年前の事件の加害者こそ、リエだった。あざみが尋ねても、答えないリエ。 同じ頃、たまりばでは、小学生3人組が、さくらに、先生につねられたと、 腕などを見せていた。そこにやってきた担任の御代川由希(大西礼芳) 由希は、さくらのやっていることを非難し、3人をつれて帰っていく。 直後、恭子がやって来て、未だに“親子丼”をやっているのかと。。。。 敬称略 なんとなく見えてはいても、今までは曖昧な表現ばかりだったが。 今回は、今までの映像を混ぜてはいるが、丁寧に主人公の過去を描きましたね。 きっと、そこもまた“親子丼”に繋がるだろうから、 絶対に描くべきコトだよね。 実際、今回は、第三者だけでなく、娘まで“親子丼”のことを口にする。 まだまだハッキリとは表現されていないが。 やはり、そこにある活動については、ある程度表現されなければ、 主人公の行動が、何も見えてきませんから。 こういうのは、良いことですね。 もちろん、好意的に見れば、分かるんだけどね。 でもね。そこは、人それぞれであり。 どうしても、違和感が付いてまわるわけである。 そういう違和感が有る限り、スッキリしないのも事実で。 たとえ、クドくても、表現すべきでしょう。 まあね。ほんとは、全てを表現する必要は、全く無いんだけどね。 でも、“芯”だけは、ハッキリさせなきゃ!ってことである。 ドラマとしては、今回が、ホントの意味でのスタート。。。かな。 今までみたいに、 事件を無理して描くよりも、 今回みたいな、エピソードのほうが、きっと今作には合っているような気がする。 だって、事件の印象が強すぎて、 ここに来るよりも。。。って、感じていましたから。 ドラマだから、何でも出来る。 でも、都合が良すぎると、 ドラマであっても、違和感になる。 ぞのあたりの超えて良い一線と、 越えてはいけない一線が、あると思います。 今回くらいが、丁度良い感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月22日 00時38分17秒
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