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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
福子(安藤サクラ)から、粗悪品が広がった責任を指摘され、 本来の目的を問い正された萬平(長谷川博己)は、 悩んだ末、“即席ラーメン”の未来のため、特許の公開を考える。 だが世良(桐谷健太)は猛反対する。特許使用料を払うわけが無いと。 敬称略 いやね。。。脇役の部分“枝葉”を描くなとは言わないし。 面白くないとは言わないが。 最低限、“本編”をシッカリと描いてからじゃ? “本編”を描かずに、“枝葉”を描くから、モヤモヤが残り。 ドラマとしてのオモシロ味を感じにくいのだ。 だって、見たいのは“本編”であって、“枝葉”ではないからだ。 もうちょっと、上手くやってくれていればなぁ。。。 結局、 次回の“大物ゲスト”登場のために、引っ張っているだけにしか見えない。 例えば、今作は、今まで“本編”でさえ、シッカリ描いてきたとは言えず。 その“芯”になる主人公夫婦を描いて来たとは言えないのだ。 なのに、先週、今週は、その“芯”がブレまくるほどのキャラ変。 世良が福子を褒めても、何の説得力もない。ってこと。 これは、全ての話。。そしてセリフに言えていることで。 ほぼ支離滅裂と言って良い状態。 だから、“本編”を見ていても、オモシロ味を感じにくい。 それを“枝葉”で、誤魔化してきたのが今作。 この終盤になって、ツケが回ってきた。。。感じだ。 そのため 盛り上がる部分のハズなのに、盛り上がりに欠けるのである。 それにしても。 今作のストーリー構成って、完全に“大人の事情”に左右されてしまってるよね。 で、それを基準にして描こうとするから、 ワケが分からない展開になったり、演出になったりするのだろう。 まあね。。。。この作者の作品は、他の作品も同じだけどね。。。。 ただ、ここまでになると。。。どう言って良いか分からない。 だって、こんなに崩壊した状態は、作品群の中では“初”に近いからだ。 っていうか。。。ほんとは、NHKだからこそ。 もっと、自分の作品を描こうとするんだけどね。他の作者達って、そんな感じ。 そのため、評判を呼ぶ作品とかも、登場するのだ。 そこが、いろいろなコトが出来るNHKのドラマの強みでもある。 なのに。。。自分で放棄しちゃってるからね。。。。民放じゃ無いだろうに。。。 自分で自由度を低くして、どうする! TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5052.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月01日 17時56分11秒
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