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カテゴリ:ドラマ系の感想
「なつよ、恋の季節が来た」
内容 “風車”に集まり、なつ(広瀬すず)は、 麻子(貫地谷しほり)坂場(中川大志)らと楽しい時間を過ごす。 ただし、突如、上京した夕見子(福地桃子)が、話の中心に居た。 なぜ、やって来たのかと、問い詰めるなつ。すると夕見子は。。。。。 敬称略 演出は、田中健二さん ドラマとしての“状況”は、理解するんだけどね。 ただ。 “話が一段落”と言っても、ホントの意味で“一段落”したわけじゃなく。 メインの短編映画は、制作途中なのである。 なのに、まるで、打ち上げ状態。。。。(苦笑) そのうえ、“状況”。。。。そう。本日は、祝日。 ついでに、 物語に関係なく、俳優を登場させたいという“大人の事情”が発動されれば。 こういう、“ホントに、どうでも良い話”になるのだ。 これは、“朝ドラ”なら、普通のこと。 そこは、理解するんだけどね! でもなぁ。。。。。。 そもそも、脇役。。。主人公の兄のコトでさえ、 正直言って、興味がないのだ。 今作は、アレコレと多面的に描いているつもりだろうけど。 そもそも、主人公でさえ、シッカリ描いていないし。 こんな状態で、脇役を描いたところで、 メインを描かないという。。。イライラ感。。。不満しか無いのである。 なのに。ダラダラと。 今回なんて、メインの話になったのは、10分過ぎ。 辞めてくれよ。ほんと。 短編映画をメインで描いてくれ! そらね。 描写している“コト”を考えれば、濃密さは、全く違うんだけどね。 ダラダラしている“サブ”に比べると。 もの凄く濃密な“メイン”。。。。ちょっと分かり難いけど(苦笑) 印象としては、バランスは良いと言えなくも無い。 でもなぁ。。。。。 見たいのは主人公なのである。(←主人公俳優では無い) 最後に。 “仕事”とはいえ、 夕見子が拒否していたような“女の仕事”に見えるような“仕事”を。 なぜ、やろうとするかなぁ。。。。 そこが、一番気になったよ。 そらね。。。駆け落ちだろうが、なにをしても、良いだろうが。 なんかね。 それまでの言動とは、全く違う行動をしているような。。。。 好意的に見れば、“それだけのことが起きている”なのだろうが。 あくまでも。脇役は、主人公の引き立て役であって。 そのキャラが変動してしまうと、“主人公の世界”が壊れてしまうのである。 主人公が見えなくなる。。と言っても過言では無いだろう。 今作は、描写の雑さにより、そういう傾向が、序盤から多々ありましたが。 こういうのも、 今作が、盛り上がりに欠ける原因になっているんだよ。 まあね。。。。大きな物語なら、こういうのも間違っていないんだけど。 。。。。それこそ。。。《風林火山》だとか。《精霊の守り人》とかだったらね。 でも、今作は《てるてる家族》と同じ“朝ドラ”なのである。 放送時間も違えば、何もかもが違うのである。 《てるてる家族》で、分かっているはずだろうに。。。。 《てるてる家族》の場合は、メインが分散していたから、 なんとか、なったんだろうけどね。 。。。。今作で、二匹目のドジョウは、成立しないだろうに。。。 もし、成立すると考えているなら、 そういう描き方をすれば良いだろうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5337.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月15日 07時54分44秒
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