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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
朝顔(上野樹里)が働く法医学教室に、 医学部の学生・安岡光子(志田未来)が、アルバイト希望でやって来る。 法医学には、あまり興味がないようだが、 教授の茶子(山口智子)は即決する。 そのころ、男性の変死体が発見され臨場した平(時任三郎) 伊東(三宅弘城)の検視では、急性心不全の可能性があるというが。 詳細は司法解剖が必要だろうという。 そこで平は、興雲大学の法医学教室に依頼。 依頼を受けるだけ受け、藤堂(板尾創路)や朝顔に任せる茶子。 解剖に、光子も参加するのだが。。。。 そんななか死因が判明する。凍死。ただし、気温30度以上で。。。。 敬称略 脚本は、根本ノンジさん 演出は、平野眞さん う==ん。。。。タイトルが人名になっているので。 “公”も“私”も描いても、間違いと言うつもりは無いのだが。 なんていうか。。。。 一部に初期設定の部分はあったとしても、 それ以上に、興味を抱くような設定も無く。 主人公自体のキャラも、それほど魅力があるわけでも無く。 あえて言うならば。。。。。“普通すぎる”のである。 "ドラマ"は、自分と重ねることで感情移入しやすくはなるのだが。 だからといって、この“普通さ”は、興味を抱くようなレベルで無く。 。。。。普通すぎて、そこまでして、見たいと思えないくらい。 本来は、 今作の特徴であろう“公”の仕事を、もっと描写すべきだろうし。 そこに、上手く“私”を混ぜたりすれば、 両面作戦で挑んでも、興味は継続出来るんだけどね。 今作は、それも、上手く出来ていない。 むしろ。今作の特徴であろう“公”。。。監察医のパートを、 蔑ろにしているように感じるほどだ。 全体的に、それほど悪くは無いけど。 興味を抱くほどでも無い。 ネタも悪くないんだけどね。 もっと、集中して描けば、印象は違ってくるだろうけど。。。。 なにせ、バランスが。。。 そういうつもりは、無いようだし。 。。。。評価に困る作品だなぁ。。。。 某局のドラマのような作品を探してきて、 ドラマ化していることも分かってるんだけど。 この見せ方では、やろうとしていることは、出来ないんじゃ? どの要素も、オモシロ味が無いと言う。。。。散々な状態だね(笑) ひとつ評価出来ることがあるとすれば。 “設定”を引っ張らずに、表現したことだ。 ここは、多いに評価出来る。 もうちょっと魅力的に描けないかなぁ。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5338.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月16日 07時51分27秒
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