内容
清隆(坂口健太郎)のいるフィリピンでテロが発生。
巻き込まれたが無事と知り、安心する瞳子(有村架純)
その後、帰国したと知り、メールを送るが、連絡が取れず。
瞳子は、清隆の実家へと向かう。
姉・千景(森脇英理子)によると、清隆はいないという。
実家に戻らず、国立で暮らしているというコトだった。
居場所が分からないまま、瞳子は国立へと向かう。
会えるわけが無いと思っていたが。偶然、清隆を見かけ、追いかけると。
清隆は、女性と一緒だった。その女性が、ハン(知英)と知り。。。。。
ショックを受ける瞳子。そんなとき、久保(岡山天音)から連絡が入る。
和孝(光石研)が倒れたと。
敬称略
脚本は、岡田惠和さん
監督は、月川翔さん
これを言うとオシマイなのだが。
今までの話が無くても成立するよね?
今回なんて、単純に、恋人のもとへ向かっただけ。。。だし。
そらね。命がどうとか、言いたいのかも知れないが。
さすがに、重ねすぎて、逆に、軽く感じてしまっている。
難しいことなのだが。
日常の中に、非日常があるから、際立つし、意味がある。
でも、非日常ばかりを並べてしまうと、"ドラマ"としては、それが普通になる。
当然、そこから、意味を感じにくくなるってコトだ。
例えば、ファンタジーだとか、SFだとか、そういうのと同じ。
今作は、あまりにも重ねすぎている。僅かな話数なのに。
もちろん。"ドラマ"なので。盛りこむのは間違っていないけど。
さすがに、盛りこみすぎだろう。
不幸を。。。それも、行きすぎた不幸を。
まぁね。。。《おしん》も、同じ感じだけど。
主人公の描き方が全く違うので、違和感を感じ難いのだ。
今作の場合。非日常ネタの部分を羅列しているだけだし。。。。
もう"ドラマ"じゃないような感じだ。
っていうか。
小難しいことを描いているつもりだろうが。。。ただの恋バナだし。。。
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最終更新日
2019年08月25日 22時51分27秒
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