|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
5年前に分かれた“マコチ”こと斉藤真(高良健吾)のことが、 どうしても忘れることが出来ない難波ユリカ(新木優子) 様々な恋をしても、どうしても忘れることが出来ず。 当時の幸せだった思い出に浸るコトで、満足して生きていた。 親友のネイリストの周防ひろ美(よしこ)は、現実を見ろと注意する。 折しも。。。ユリカは、失業中だったのだ。 そんななか不動産会社の面接を受けたユリカ。 失業保険が切れるから。。と社長の安藤一朗(小手伸也)を強引に説得。 なんとか、仮採用になるのだった。 早速、ユリカは、山下章生(浜野謙太)の担当になり。。。。 そして出張していたもうひとりの社員が帰ってくるが。。。。 敬称略 原作は。。。一応、既読。 脚本は、坪田文さん 演出は、並木道子さん 念のため書いておくが 今作、《モトカレ》だけでなく、 《海月》《ホタル》《タラレバ》《パーフェクト》《長閑》《カカフカカ》 。。他にもあるけど。。。 個人的に楽しみにしていた。。いるのは、 《逃げ恥》と《七つ屋志のぶ》なのである。 前者だって、面白味を感じていないわけじゃ無いんだけどね。 やはり“好み”ってのは、変えるの難しいのである。 あ。。。内容じゃ無いんですよ。 。。。。コマ割り?。。。かな。 読んでいると、疲れるのである(笑) だから、きっと。。。好みなんだと思う。 内容的には、気に入っているの、たくさんあるんだけど。 とりあえず、そのあたりは横に置いて置くが。 簡単に言えば、ラブコメである。 モトカレを忘れることが出来ない女の前に現れた元カレ! 当然、コメディは、“モトカレマニア”と主人公が自ら語っているように。 その異常性。。。と言って良いかな。そこが楽しさであり、痛さでもある。 そんなところだ。 それにしても、あの原作。。。ドラマ化したら、こんなコトになるんだね。 。。。。褒めています。これ。 雰囲気さえ合えば、意外と楽しめるラブコメじゃないかな。 まぁ。雰囲気や設定の前に、 俳優を含めた好みの部分はあるんだけどね。 でも、結構、頑張っているとは思います。 ただ、どうだろうなぁ。 良く作られていると感じている作品でも、話題にならないコトってあるから。 原作があるから、無茶は出来ないだろうけど。 なんかね。 見ていると、同局で失敗した様々な作品を思い出すんだよね。 なんていうか、中途半端。 ラブコメならラブコメで、最初から最後までラブコメで貫くべき。 シリアスな恋バナなんて、原作があったとしても、 思い切って削除しても良いくらいだ。 逆に、シリアスならシリアスで、徹底すべき。コメディ不要。 そういうことだよ。 どういう風に描きたいか?が、伝わってこないのである。 スタッフも含め、俳優も頑張っているのは伝わってくる。 でも、正直。 例えば、現状では。。。内容を抜きにすると。 失礼ながら、 俳優だけを見て、“見たい”と思えるようなホドでも無いし。 私の印象では、脇役ばかりで作っているドラマに見えている(笑) そういうの。。。好きなんだけどね。 でも、背伸びをし過ぎている感じがするので。。。。 そして、前述した内容の中途半端さが、 全体的に、足を引っ張っていると思うのだ。 見せ方次第で、爆発しそうなのになぁ。 もっと、振りきれば良いのに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-5520.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 23時08分58秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|