内容
アウトドア用品メーカー“フォーン”に勤める鹿子小穂(松下奈緒)
父・隆造(長谷川初範)が社長を務める会社ではあったが、
“社長の娘”と言われないよう、必死になって頑張っていた。
が、ある日、その父から解雇を命じられる。
何かと対立する常務の大槻信一郎(杉本哲太)の差し金かと思われたが、
今後のことを考え、外の世界を見て来いと言うことだった。
小穂は、母・みどり(高橋ひとみ)に口添えを頼むが、渋られてしまう。
そんな小穂の前に、ヘッドハンターの渡会花緒里(内田有紀)が現れる。
「このままで、いいんですか?」と。
小穂は、花緒里が共同経営者をする“フォルテフロース”に拾われることに。
早速、フォルテフロースの面々に挨拶をした小穂は、
共同経営者の並木剛(小手伸也)に連れ出されるのだった。
向かった先は、“ゼロエトワール”というホテルチェーン会社。
社長の三好初彦(木村祐一)の希望は。。。。
様々な人に会い、リストを作っていく小穂だが。
そんなとき、花緒里から、いとこがママをするクラブへヘルプに来いと。
そこにいたのは、ガルウィング社長の岩清水誠(中林大樹)や
TDフードサービスの真田光俊(石井正則)で。。。。
1ヶ月後。三好は、ヘッドハンター達を集めるが、思わぬ事を発表する。
すでに、候補は2人いるという。
多くの会社が撤退する中、“フォルテフロース”の並木と小穂。
ライバルの“丸の内コンフィデンシャル”の戸ヶ里政樹(渡部篤郎)だけが残る。
高級ダイニングバーオーナーの若狭大祐(戸次重幸)かTDフードサービス真田。
どちらかを選びたいということ。。。戸ヶ里が真田の説得を引き受けたため、
小穂が、若狭の説得を試みるのだが。。。。
敬称略
原作は未読。
脚本は、渡辺千穂さん
監督は、西浦正記さん
ヘッドハンターの物語ですね。
捻りもあって、なかなか良い感じ。
若干、後出しじゃんけんが多いのは、引っかかりますが。
ま。。。。ギリギリ、合格点かな。
ってか。。。後出しじゃんけんも、その意図は理解するが。
フラグを立てているから、良いってモンじゃ無いんじゃ?
スッキリしたような、しないような、感じになっているし。
話としては、キッチリ成立しているけど。
ドラマとしては、結構、もやもやが残っています。
最終更新日
2019年11月16日 22時57分18秒
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