内容
江藤(佐々木蔵之介)が、獅子雄(ディーン・フジオカ)を訪ねてくる。
エリート官僚の柴田雅樹(久保田悠来)と仕立て屋の三崎雄一(佐伯大地)
の男性2人が毒物で心中したと。
全く興味がない獅子雄に、江藤は2枚のライオンの写真を見せる。
吼えている写真と、死んでいる写真。
現場に残されていたという。若宮(岩田剛典)が疑問を口にすると。
江藤が、獅子雄を煽り。。。。。写真の裏には、妙な文面。
獅子雄は、暗号文と考え、解読する。
ふたりとも、あるビジネススクール“サットン”の卒業生。
解読から現れた名前は、その校長・安蘭世津子(長谷川京子)
何かがあると感じる獅子雄は、ビジネススクールへと向かう。
早速、世津子から話を聞くことにしたが、上手くかわされてしまう。
その帰り、職員の北山彩(谷村美月)からも話を聞くと。
柴田が官僚であるコトや、2人の関係を知らなかったよう。
一方で、三崎の勤めていたテーラーの主人(清水紘治)によると。。。。
そんななか、獅子雄は、
柴田の葬儀場において。。。兄・万亀雄(高橋克典)と再会する。
敬称略
脚本は、上田恒さん
演出は、永山耕三さん
エピソード自体は、それほど不満は無いのだが。
ただ、“次”へのネタフリも兼ねているからだろうか。
今までより、事件の謎解きより、登場人物の“やりとり”に終始している感じだ。
まあ、ドラマとしては、正しい見せ方でしょうけど。
ミステリーとしては、若干、モヤモヤが残るかな。
“連ドラ”だから、仕方あるまい。
面白いのになぁ。。。。
きっとね、バランスを崩した理由は、ひとつ。。。兄だね。。。
《モンテ・クリスト伯》のときもだけど。
俳優としての存在感が大きすぎる。
他の人たちの存在感を、食っていますからね。
わざと、時間を短くした方が良かったかもね。
短くても、存在感を残せるんだから。
強烈すぎて、バランスを崩しては、意味が無いよ。
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