内容
久志(山崎育三郎)御手洗(古川雄大)が
800以上の応募があったオーディションの書類審査を通過し、
大喜びの裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)
それぞれ練習を行い。
そして、オーディション当日。。。
敬称略
作、嶋田うれ葉さん
原案、林宏司さん
それにしても、おかしな作品だよね。
今週の主役だとは言え、脇役の久志、御手洗の練習を、
何度も映像化するというのに。
今作の主人公のひとりである音は。。。。。。。
そらね。“大人の事情”もわかるし、
この2人の練習のほうが、圧倒的なのもわかるんだけど。
でも。。。主人公だよね?(苦笑)
どうも今作は、こういう風に、
描くべきコトを描かなかったりするから、チグハグな印象なのだ。
いや、正確には、描いていないわけでは無いし、
脳内補完出来レベルではあるのも事実だが。
ただ、足りないものが多すぎて、印象がブレということ。
“今のコレは、何を強調したいのだ?”という感じの違和感が生まれている
強調する部分が、謎すぎるからだ(笑)
そこなんだよなぁ。。。。。細かい積み上げが“連ドラ”は大切。
でも、細かい違和感は、その作品の没入感の差につながり。
面白味に。。。。
基本的に、今回の設定と構成は、
ほんとは、音の“椿姫”と同じなんだよね。
主人公とライバルが、練習をしてオーディションに挑む!
当然、助言する人もいるし。
もちろん、今回は、登場人物が登場人物なので、
若干、コミカルで押しているけどね。
なのに、大きく印象に差が生まれている感じだ。
個人的には、今回の方が、好感が持てます。
メリハリもあって、“ドラマ”としても、面白いし。
ってか、なぜ、主人公のほうでも、同じコトをしないんだよ。。。。
まあ、アレはアレで、悪くは無いけど。
大人の事情がプンプンしていることもあって、バランスを崩し。
強調する部分と、微妙な展開の差があって、違和感があったしね。
今回の方が、役割分担も明確で。描くべきコトを描き。
正統派というか、、、、真っ当な“連ドラ”だと思います。
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