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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
パソコンルームの備品が盗まれる事件が発生した。 その品物は、フリマアプリに出品されていた。 教師達によると、以前にも同じコトがあったらしい。 嶋田(藤原竜也)は、何らかの証拠が残っているはずだと、 学校の経費で、出品されていた物を購入させる。 そして教師、生徒全員の指紋と照合すると告げるのだった。 反発もあったものの、クラス毎に指紋の採取が行われていく。 そんなとき、阿部(音尾琢真)が担任の3年3組で、妙なコトが起きる。 生徒の仲村紀明(藤本哉汰)が、突然、大声を出し、服を脱ぎ、廊下を走り出し。 校舎から飛び降りようとしたのだ。異変に気付いた嶋田が引き止めたが。 状況から、ドラッグの可能性を嶋田は指摘する。 その直後、仲村と同じサッカー部の新垣、沼尻も同じ症状になり、 サッカー部は、活動停止に。買うために盗難を行ったという疑惑が向けられる。 そんななか部室を調べた島崎は、ある事に気付く。 サッカー部を活動停止にするため、何者かがやったことだと。 敬称略 脚本、山岡潤平さん 演出、白川士さん そっか。。。。前回に続き、3話目でも“縦軸”を少し盛りこむんだ。 確かに、気になるけど。 意外と早いなぁ。。。。 そこはともかく。 前回以上に驚いたのは、 生徒に問題が発生したというのもあるが。 教師の誰かに絞り込むのでは無く。ほぼ皆同列にしたことか。 おかげで、“学校を舞台にした刑事モノ”ではなく。 “学校を舞台にしたドラマ”いわゆる“学園モノ”に近い印象になった。 生徒が主役という感じになりましたしね。 ま。。。それを熱血教師ならぬスクールポリスが解決するのだが(笑) 教師の役割分担が明確で無く。校長、副校長だけが明確な状態で。 “ドラマ”としては、わかりやすくなったと言えますけどね。 いや、誰かを、他とは違うと言うことにするよりも。 誰かを、みんなの代表にというほうが、無理も無いしね。あざとさも無い。 ドラマらしさは残るけどね。 今回の主人公は、前回までのように、“法”ではなく“感情”で動いていたし。 こういう方向性もあるのかもね。 しっかし、脚本、演出が違うと、 印象が全く違うドラマになってしまうね。 どちらでも良いけど。あまりブレないで欲しい。 個人的には、どっちでも良いんだけど。 なんかね。。。。前回までは、熱血教師モノっていう感じだったのに。 今回は、ただの刑事モノ。。。だよね。。。(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6387.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月26日 21時54分32秒
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