内容
ある朝、太陽(北村匠海)は、ある薬を手にしていた。
それを真空(高畑充希)に見られ、太陽は誤魔化してしまう。
その直後、真空と朔(井浦新)が、畑仕事のことで言い合いに。
太陽は巻き込まれてしまう。
あるコトを隠したままの太陽。。
そんな診療所に、次々と村人たちがやって来る。
そんななか、土砂崩れの一報が入る。隣村のキャンプ場だという。
すると、診療所にいた霧ヶ谷(光石研)が、朔に声をかける。
「大丈夫?」
敬称略
脚本、岡田惠和さん
脚本協力、本田隆朗さん
監督、深川栄洋さん
序盤で、明らかにフラグを立てているのに。
まさか、その直後から、半分を使って、
登場人物のやりとりだけで、ちょっとしたコント。
作者らしいやりとりであるが。
ホンワカとして。。。。これはこれで、良い感じ。
ま。。。“おかわり”は、どうかと思うが。
でも、無くなったのならば、仕方ない(笑)
そこはともかく。
予告で分かっていたこととは言え。
まさか、今作で、こういう救急処置。トリアージ話を持ってくるとはね。
それも、過去を重ねて、描いている。
今作にしては、意外な緊張感もあって、
そのほかの部分との緩急が、抜群に良くて。
ほんと、良い仕上がりである。
ただ、前回のエピソードが、かなり秀逸だっただけに。
医療モノとしては、ベタすぎる展開なのは、
引っ掛かりを覚えますが。
“らしさ”は、満載なので、悪くないです。
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