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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ついに百瀬(坂口健太郎)に告白した明葉(清野菜名) 離婚したくないことを伝えたの明葉。しかし百瀬の反応が、よく分からず。 百瀬を信じるしか無い明葉だったが、 話をするうちに、百瀬に気持ちが伝わっていないことに気づいてしまう。 このままでは。。。。と、明葉は、家を出て行くと告げる。 「このまま一緒にいても、しんどすぎます」と。家出をするのだった。 明葉の気持ちがよく分からない百瀬は、 麻宮(深川麻衣)に相談するのだが。。。。やはりよく分からず。 麻宮に呆れられてしまう。 そんななか明葉に、丸園ふみ(西尾まり)が選考するコンペの話が舞い込み、 参加することを決断する。 ひとりの生活になってしまった百瀬は、寂しさを感じていると。 突然、唯斗(高杉真宙)が訪ねてくる。泊めて欲しいという唯斗に、 百瀬は、明葉の気持ちを教えて欲しいと懇願する。 敬称略 脚本、おかざきさとこさん 演出、濱野大輝さん 百瀬が、いわゆる“ズレ”ていて、とんちんかんだから成立する話で。 “恋バナ”のすれ違いネタとしては、悪くない。 むしろ、 こういうエピソードを作ることが出来るならば、 なぜ、前回のエピソードで、 ふたりの関係にひびが入るようなネタに仕上げなかったのだ?? ふたりともが、“新キャラ”に対して、揺さぶられていない時点で。 無意味だと言うことに、なぜ、気づかなかったのだ? 何度も書くようだが。 今回のようなエピソードが作ることが出来るなら。 それこそ、“新キャラ”ではなく。唯斗を介在させて、 ふたりが、ケンカをするだけで、十分だったのである。 もし、そういうエピソードがあれば、 今回の。。。まさかの同居にしても、意味が生まれたと思いますよ。 そもそも、重要なのは、“大人の事情”が主人公に効いていること。 その代わりが出来るのは、主人公の“相方”である百瀬だけ。 そして、もう一つ重要な要素。 “恋バナ”のつきものの“三角関係” 今作は、唯斗と麻宮を配置していたはずだ。 美晴は、どうにもならないことは、序盤からハッキリしていたし。 選択できる選択肢があるのに、前回は利用せず。今回は利用した。 ただ、それだけのコトである。 今回など。祖母まで利用していますからね。 前回との“差”が大きすぎだよ。。。。 ってか。。。。キャラが、ちょっと変わっているだけで。 ベタな“恋バナ”だろうに。。。。やること、決まってるよね? 原作の有無にかかわらず。 。。。愚痴ってしまったが。 今回は、“大人の事情”も絡めながら、 かなり上手くやった“ベタな恋バナ”だったと思います。 いつもと違って、百瀬のモノローグも効果的だし。 既視感はあったとしても、 普通に。。。“コレ”で良かったと思いますよ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7044.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月07日 22時57分05秒
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