内容
辞書作りにのめり込み始めたみどり(池田エライザ)
そんななか開かれた月イチカツカレーの会で、
西岡(向井理)から厳しい話を聞かされる。役員会で廃刊決定の雑誌があり、
“大渡海”も厳しい判断を迫られるかもしれないという。
以前、西岡が“大渡海”から去ったのも、刊行存続のための判断だったと。
そして役員会に呼び出される馬締(野田洋次郎)と西岡。
すると玄武書房の新社長となった五十嵐(堤真一)から、
紙での“大渡海”出版を辞めて、デジタル一本化を提案される。
まさかのことにショックを受けるみどりや編集部員たち。
長年携わってきた荒木(岩松了)は最もショックを受けていた。
対策を練るため、松本先生(柴田恭兵)には伝えないことにするが。。。
紙の辞書を守るためみどりは、あることを思いつき、
天童(前田旺志郎)とともに、馬締、荒木らに提案をする。
敬称略
脚本、蛭田直美さん
演出、麻生学さん
あ。。。。なるほど。。。そこと繋がってるんだ!!カツカレー!!
そこはともかく。後半戦に入った今作。。時代だねぇ。
SNS問題も、デジタル化も。
一方で、今作らしい辞書的な表現も多くて、良い雰囲気だ。
一番は、主人公の成長ぶりを、ハッキリと表現してきたこと。
ドラマの登場人物の変化は分かりやすいけど。
成長っていうのは、分かり難いからね。どんなドラマであっても。
かなり上手い表現だったと思います。
にしても。。。時代。。。ですね。
これは、かなり難しい問題。なるほどねぇ。付録と特典ですかぁ。。。
カツカレーも含めて、上手いまとめでした。
ってか。。。。途中で、松本と荒木の過去が登場したのは驚いたよ。
俳優まで代えていたし。
何度も書くようだが。地上波で流せば良いだろうに。面白いんだから