長~~く、長く続いてきた超低金利に
変化の兆しが。
私たちの暮らしにも少なからず、影響が
出てきそうです。
ここ数ヶ月、株価が力強く上昇してきました。
なんとなく景気がよくなるんじゃ・・という
雰囲気が、期待感が広がってきています。
その雰囲気が遅ればせながら、債券市場にも
波及して、脱デフレを直視し始めた?
日本銀行の「量的緩和解除」が、今年度中にも
実施されそうな観測にも後押しされています。
長期金利が今年の最高水準にまで上昇しました。
・・・それが、暮らしにどう係わるの?
長期の借金・長期の貯蓄をこれから検討する人、
最近実施した人、・・考えどころです。
・長期の借金:代表的なモノは住宅ローンです。
※モタモタしていると金利上昇で損?
※短期固定金利で借りている人は判断要?
・長期の貯蓄:学資保険や個人年金保険(定額)など。
※これからの人は、金利上昇を待った方が得?
※最近始めたばかりの人は損?
・・などなど、真剣に損得を考えたいですネ。
ただし今のところ、「量的緩和解除後もゼロ金利政策が
続くと見られ、長期金利の上昇余地は限定的」といった
見方が支配的なようです。
・・・注視しましょう。
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最終更新日
2005/10/05 07:28:40 PM
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