借金する必要が無い人に
お奨めの住宅ローン・・です。
自分の頭で考える・・生活設計。
ネット上で発見した記事より・・
※は、生活設計FPのコメント。
生活設計FP 武田 つとむ
1級FP技能士 CFP(R)
By SUUMOジャーナル, リクルート,
2013年11月12日更新
預金連動型の住宅ローンって
どんな仕組み?
どんなメリットがある?
【今週の住活トピック】
住宅ローン「キャッシュバックプラン」
の取り扱い開始/武蔵野銀行
武蔵野銀行が、住宅ローンの
「キャッシュバックプラン」の
取り扱いを開始した。
この住宅ローンは、いわゆる
「預金連動型」と呼ばれるもの。
※私たち一般庶民は、これは
利用しない方がいい。
そこで、
預金連動型のローンの仕組みや
メリット・デメリットについて検討
してみよう。
※はい、はい。
預金残高に応じて住宅ローンの
利息が軽減される
「預金連動型」の住宅ローンとは、
銀行預金と住宅ローンをセットに考えて、
預金残高に応じて
住宅ローンの利息を軽減するもの。
※お金を人質に取られる。
それも低利の普通預金で・・。
ただし、銀行によってそれぞれ
軽減の仕方や特徴が異なる。
草分け的存在でもある
東京スター銀行の場合は、
住宅ローンの残高から預金残高を
差し引いた部分にしか金利が
かからない。
※はい、はい。
一方、今回の武蔵野銀行の場合は、
住宅ローンの残高のうち
対象となる預金残高分については、
利息(ただし預金金利分は差し引かれる)を
キャッシュバックするというもの。
※はぁ・・。
預金残高と同額の住宅ローンについては、
ローンの金利が預金金利まで
引き下げられる効果がある。
※はぁ・・。
東京スター銀行の場合は、
住宅ローンの借入額が
購入価格の7割までとなるが、
住宅ローンと同額の預金残高まで
連動の対象となる。
一方、武蔵野銀行の場合は、
住宅ローンの残高の5割までの
預金残高が連動の対象となる、
などの違いがある。
武蔵野銀行のような
キャッシュバックタイプは、ほかにも
関西アーバン銀行や北日本銀行、
愛媛銀行などいくつかの銀行で
取り扱っている。
※はい、岩手の銀行でも
扱っていますが、
オススメはできません。
ただし、北日本銀行や愛媛銀行では、
本人の預金残高に加え、
家族名義の預金残高も5割まで
連動の対象に加えることができる。
※はい、はい。
家族も巻き込めば・・
営業上、新たな展開も
可能になります。
関西アーバン銀行も、
家族名義の預金残高も5割が
対象となるが、
預金残高と同額の部分までは
0.5%のローン金利とするなどの
違いがある。
いずれの場合も、
連動の対象となる住宅ローンや
銀行預金は特定されるが、
預金を増やすことで
実質的なローン金利の負担が軽減
されるという仕組みになっている。
手元資金を残して繰り上げ返済
と同様の効果が得られる
預金連動型の住宅ローンのメリットは、
預金を残しながら繰り上げ返済と
同様の利息削減効果が得られること。
※はい、はい。
繰り上げ返済をすると、
貯金などの手元資金が減ってしまうが、
この仕組みを使えば万一のときには
預金残高から資金を引き出すことが
できる。
また、住宅ローン残高の全額で、
住宅ローン控除
(住宅ローン残高の1%を最長10年間
所得税などから控除する減税制度)
が受けられるという点もメリットとなる。
※はい、はい。
3000万円の住宅ローン残高に対して
1500万円の預金残高があれば、
預金残高の1500万円分は
実質的に金利がほとんどかからないが、
住宅ローン控除は3000万円が
対象となる。
※はい、はい。
しかし、繰り上げ返済をして
ローン残高を圧縮すると、
その額しか控除の対象にならない。
※はい、はい。
一方デメリットとしては、
住宅ローンの金利が高く設定されて
いる場合が多いこと。
※そういうこと。
メリットが消費者側だけだと、
銀行が儲からない。
したがって、住宅ローンの残高に
対して相応の預金残高がないと、
金利軽減の効果が得られず、
かえって割高になってしまう可能性も
起こりうる。
※そういうこと。
武蔵野銀行のホームページに掲載
されている試算によると、
2000万円の住宅ローン残高
(ローン金利1.475%)に対し、
対象となる預金残高
(預金金利0.02%)が1000万円の場合、
キャッシュバックの効果により、
住宅ローン2000万円に対する
実質金利は0.736%になるという。
預金残高がこれより少ない、あるいは
住宅ローン残高がこれより多い場合、
金利がこれより高い場合などは、
実質金利が上がっていくことになる。
※そういうこと。
こうして見ていくと、
預金連動型の住宅ローンは、
住宅ローンを借りた上でも
多額の預金をできる人で、
※そういうこと!
手元に資金を残したいが
金利の削減も図りたいという人に
向いているローンといえる。
※結局・・
「借金をする必要がない人」
に向いている住宅ローン・・です。
「借金をする必要がない人」
が、資産運用目的で
「住宅ローン控除」を
有効利用するのに向いています。
「お金持ち向けのローン」
・・なんです。
ただし、
借入額や手元に残したい資金の額、
金利や諸費用などを具体的に検討し、
試算をしたうえで
実質的に金利の削減効果があるかどうか
判断するとよいだろう。
※私たち庶民は、
限りある収入をいかに有効に
使っていくか?
・・という人生を送ります。
一般的には・・
普通預金に大金を塩漬けに
しておく余裕はありません。
子どもの教育費がかかったり、
車の購入があったり、等々
色々なことに自分の貯蓄を
融通していくことになります。
お金は、融通してこそお金。
住宅ローンの金利のために
普通預金は一切手を付けずに、
教育ローンやカーローンを
利用して、高い利息を払う
のでは元も子もありません。
なので、預金を塩漬けにする
預金連動型の住宅ローンは
お奨めできません。
最近は、女性専用ローンや
各種の保険を付帯したローンなど、
多種多様な住宅ローンが提供されている。
※各金融機関が儲かるような
「多種多様」なローンが、
提供されています。
余計なものを付けずに
シンプルに考えたい。
だまされないよーに。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、
特徴をよく理解して比較検討した上で、
自分に向いているローンを選ぶことを
お勧めしたい。
文: 山本 久美子
※どう・・比較検討しても・・
預金連動型住宅ローンは、
私たち庶民に向いている
ローンとして選ぶことは、
オススメできない。(当たり前)
家計改善したい?
きちんと生活設計したい?
なら・・(できるだけ)
1 生命保険に加入しない!
2 借金をしない!
3 経費を払わない!
これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。
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