武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

今回（9/16）の新規メール顧問会員受付けで、
9/17に顧問料が入金になったＫさん。



申込みの際に頂いたメール・・。


武田つとむ様

はじめてメール致します。
〇〇のＫと申します。

ホームページを拝見して、
メール顧問会員に申込みをしたく、
メールをさせていただきます。

以下、
相談内容について記載をいたします。
ご確認よろしくお願い致します。

〇相談内容　
　　　生活設計シュミレーション希望。

　　　■現在の概況
　　　結婚〇年目、夫婦二人暮らしで共働きです。
　　　平成24年11月に、マイホーム
　　　（新築戸建・借地。地主は〇〇さん）
　　　を購入しております。　マイカーなし。

　　　■夫婦の収入と勤務先
　　　昨年（平成25年）の手取り収入は、
　　　夫　584万円　(一部上場会社に勤務)
　　　妻　392万円　(個人事務所勤務)　でした。

　　　■手持ち資金
　　　貯金　730万円
　　　（ただし、そのうち250万円を
　　　　平成26年10月に
　　　　繰り上げ返済に充当予定）

　　　
　　　■住宅ローンの状況
　　　みずほ銀行の35年固定で、
　　　金利2.15％。
　　　当初借入額4050万円　残債3435万円。
　　　現時点での最終返済日　平成54年6月。　
　　　月々の支払額は、137,000円です。　
　　　　　　　※ここがＫ家のポイント！
　　　　　　　　家計に大きな負荷になっている。
　　　　　　　　全期間固定にしない方がよかった。
　　　　　　　　ひどい高金利になっている。

　　　　　　　　Ｋ家の内容の2馬力であれば・・
　　　　　　　　10～15年で完済が可能。
　　　　　　　　（キャッシュフロー表で証明可能）
　　　　　　　　10年固定ローンなら、
　　　　　　　　現在より1％近く低金利で借りられる。

　　
　　　■繰り上げ返済の進捗
　　　平成25年 2月：300万　
　　　　　(200万手持ち資金、100万贈与から)
　　　平成25年 8月： 80万　
　　　　　(手持ち資金から)
　　　平成26年 7月： 70万　
　　　　　(手持ち資金から)
　　　平成26年10月： 250万
　　　　　(手持ち資金から　※予定)

　　　■地代等の支払
　　　借地のため、月々の地代と、
　　　20年に1回の更新料がかかります。
　　　地代　13,417円（毎月）
　　　更新料　150万円程度（予想）

　　　■保険等の加入状況
　　　夫　特別養老保険（郵便局）
　　　　　　〇〇歳満期2倍型　保険期間18年　
　　　　　　満期保険金額200万円
　　　　　　平成14年10月に契約
　　　　　　毎月の支払額　11,189円
　　　　　　　※算数はしてみたか？
　　　　　　　　繰上返済とどっちが得か？
　　　　　　　　確認してみたか？
　　　　
　　　妻　なし　　

　　　
　　　■現在、以下のことを心配しております。

　　　1　現在は夫婦共働きですが、
　　　　　こどもが生まれた場合に
　　　　　生活がまわっていくのか心配しております。
　　　　　妻は、産休がとれるので、
　　　　　職場復帰は可能です。

　　　2　妻の職場が個人事務所
　　　　　（弁護士事務所）のため、
　　　　　雇い主である弁護士が高齢により
　　　　　廃業すると、職を失います。
　　　　　あと10年は大丈夫だと思いますが、
　　　　　もし退職後に再就職して
　　　　　手取り収入が半分程度に減った場合、
　　　　　ローンの支払いや生活は
　　　　　回っていくのでしょうか？

　　　3　妻の年金は国民年金のみで、
　　　　　保険にも加入していません。
　　　　　万一、妻が死亡した場合、夫は
　　　　　ローンを支払いつつ生活できるのでしょうか？
　　　　　　　※そのようなことは、今ではなく
　　　　　　　　住宅取得時点でしっかり吟味するべき。
　　　　　なお、住宅ローンは夫の名義で
　　　　　借りており、団信に加入しています。

　　　4　いつかはマイカーを購入する
　　　　　ことはできるでしょうか？
　　　　　今は、夫の実家のマイカーを
　　　　　借りて利用していますが、
　　　　　いつかは実家もマイカーを手放す
　　　　　日が来ると思います。
　　　　　従っていつかはマイカーを
　　　　　購入することを希望する日が来る
　　　　　と思います。

〇生活設計についての意識

　・夫：　共働きでこのまま過ごしていく
　　　　　のであれば、住宅ローンの完済と
　　　　　老後の資金はなんとかなるだろうとは
　　　　　感じていますが、

　　　　　子供がほしいと思っているので、
　　　　　妻の負担がどの程度増えてしまうのか
　　　　　心配ではあるけれど、想像ができず不安で
　　　　　家族計画に二の足を踏んでいます。

　　　　　妻は働き続けることを希望しているので、
　　　　　それは尊重したいのですが、
　　　　　万が一専業主婦を選びたがることが
　　　　　あったときには、そのように
　　　　　させてやりたいとも思っています.

　　　　　(おそらく我々の負債状況ではそのような
　　　　　　選択は許されないとは思っていますが、
　　　　　　楽をさせてやりたいという気持ちはあります。)

　　　　　　　
　・妻：　住宅ローンの借入額が多いので、
　　　　　心配しております。

　　　　　家計簿もつけており、家計管理も
　　　　　きちんとしている方だと思いますが、
　　　　　共働きということもあり、
　　　　　ついつい支出が多めになりがちなのも、
　　　　　不安材料です。

　　　　　（特にレジャー費。
　　　　　　　キャンプと登山とグルメ・・・。）

　　　　　一度、住宅を購入するにあたって、
　　　　　夫婦でライフシミュレーション表を　
　　　　　エクセルで作成したことがあるのですが、
　　　　　年金の額等がよくわからず、
　　　　　老後の資金繰りがよくわからないままで
　　　　　終わってしまいました。

　　　　　年金額も含めたライフシミュレーション
　　　　　をしてくださるとのことで、
　　　　　武田さんにお願いをして、
　　　　　今不安に思っていることが
　　　　　数字上ではっきりすれば、
　　　　　どんなに安心できるだろうと思い、
　　　　　今回メールをお送りしました。

　　　　　どうか、お力を貸していただけますよう、
　　　　　お願い申し上げます。
　　　　　　　　
 　　　
〇住所　　　（略）
 　　　　
　　　
〇家族構成
　　　　夫：（　30ウン歳・会社員　）
　　　　妻：（　30ウン歳・会社員　）
　　　　

以上、どうかよろしくお願い申し上げます。
　　　　　　　※総じてＫ家は・・　夫婦ともに
　　　　　　　　心配性に過ぎる。

　　　　　　　　もっと収入の少ない夫婦が、
　　　　　　　　子どもを育てたり、
　　　　　　　　マイホームを取得したり、
　　　　　　　　・・人生を謳歌している。

　　　　　　　　でき上がったキャッシュフロー表
　　　　　　　　見れば、将来の見通しが立つ。

　　　　　　　　くよくよ・・心配するな！

家計改善したい？　
きちんと生活設計したい？

なら・・方法は、
1　支出を減らす。
2　収入を増やす。
これだけ。　他には無い！
（各種業界にだまされないように）


支出を減らすなら・・（できるだけ）
1　生命保険に加入しない！
2　借金をしない！
3　経費を払わない！

これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。


『うまい話は無い』

『「常識」は業界が作っている』

『専門家の足し算で、
　　　人生設計はできない。』