たとえ管理組合が立派でも・・
やはり、
マンションは所有しない方がいい。
自分の頭で考える生活設計。
家計改善したい?
きちんと生活設計したい?
なら・・方法は、
1 支出を減らす。
2 収入を増やす。
これだけだ。 他には無い。
(各種業界にだまされないように)
支出を減らすなら・・(できるだけ)
1 生命保険に加入しない。
2 借金をしない。
3 経費を払わない。
これだけでいい。すごく かんたん。
見違える人生になる。
『うまい話は無い』
『「常識」は業界が作っている』
『専門家の足し算で、
人生設計はできない。』
『 ネット記事の読み方 』
※私のコメントを添えます。
マンションの命運握る
管理組合の「本気度」
2015/1/28
「マンションの管理は
管理会社がやってくれるもの」
と思っている人がいまだに多いことには驚く。
※そのようです。
管理会社というのは、マンションにとって
単なる業務委託先にすぎず、
管理の主体はあくまで、
マンション所有者で自動的に構成される
「マンション管理組合」だ。
所有者みんなで考え、
様々な意思決定をしながらマンション管理を
行っていく。
マンション管理組合とは
いわば「自治会」のようなものであり
「財産共同管理組織」でもある。
※マンションを所有する・・ということは
そういうことで、所有者みんなで
財産管理していくことです。
町内会とか自治会よりも・・もっと、
強い結びつきが必要です。
そもそも「自治会」のようなものが
苦手な人は、所有しない方がいい。
■管理組合はかなり温度差
〇〇事務所の
マンション管理コンサルティング経験から、
管理組合の運営については
マンションによって
かなりの温度差があることがわかっている。
※でしょうね。
意識の高い理事が何人もいるうえ、
他の所有者も組合運営に協力的で、
しっかりと計画され、ほとんど
会社経営に近いスタイルで
運営されているマンションもあれば、
多くの所有者が管理に無関心で人任せ、
抽せんで理事がまわってくると
適当にやり過ごし、結果としてほとんど
管理会社のいいなりといったケースもある。
※どちらかと言えば・・
こちらが多数派でしょうね。
大規模修繕の提案や見積もりが
管理会社からあがってきても、
本当に今この工事が必要なのか、
価格は妥当なのかを誰もチェックしないようなら、
それは所有者みんなで積み立ててきた
共同貯金である「修繕積立金」の
無駄遣いにつながる。
※けっこう・・無駄遣いをしている
んでしょうね。
管理会社が持ってきた内容で、
そのまま工事をしていたら・・。
生活設計的視点からは・・
どんな買い物であっても、
複数を比較検討するのが好ましい。
不要不急の大規模修繕を行っているケース、
そもそも修繕費が割高であるといったケースに、
非常に多く遭遇する。
※でしょうね。
言い値でやっているでしょうから・・。
国や自治体にたくさんの税金を払い、
それが無駄な公共に使われているのと
全く同じ構図だ。
■総会の出席者が1、2人
ひどいのは
「地方都市のワンルームマンション」の事例。
※こんなもの買ってはいけない。
所有してはいけない。
ババ抜きのババ。
最後まで持っている人は悲惨。
ま、
ワンルームマンションに限らず、
マンションはすべて、ババ。
管理組合員はほとんどが
東京など遠方のオーナーであることが多く、
※気の毒に・・。
上手な営業トークで・・つい、
その気になってババをつかんだ?
管理組合総会を開こうと思っても、
全50戸中で1~2人しか集まらなかったり、
修繕しようとしてもお金のかかることは嫌だ
として適切な修繕が行われず、
なかばスラム化し空き家だらけだったり、
賃料もどんどん下がったりする
といった状況になっているケースは、
決して珍しくない。
※年数の経過と共に、状況は
どんどん、どんどん、悪化します。
必要な修繕積立金もプールされていない
ケースがほとんどで、
このままでは朽ちていくのを待つしかない
といった案件が多く見受けられる。
※真に悲惨なババになります。
マンションを所有してはいけない。
■エントランスや駐輪場周りをチェック
これからマンションを買う方は、
※これから・・買ってはいけない。
(何度でも言うけど・・)
温度差の大きい管理組合の運営状況を、
個別に必ず確認したい。
物件見学の際、エントランスや集合ポスト周り、
駐輪場などの清潔さや整理整頓ぐあいを
見るだけでも一定の判断は可能だ。
こうしたところが雑然としているマンションは
管理組合運営が適切に行われているはずがなく、
「推して知るべし」である。
もし、廊下や階段、外壁などに
大きな亀裂やタイルの剥がれなどがある場合
には、そうした状況を
管理組合が把握しているかを確認したい。
確認方法は、
まずは不動産仲介会社に聞いてみることだが、
具体的には、管理組合の議事録を見ればわかる。
■情報開示が積極的なら意識高い
そこには、
いま管理組合で起きている問題や課題、
今後の方針や計画などが記載されている。
修繕積立金の滞納の有無、
大・中・小規模の建物点検や修繕の予定、
その他マンションで起きている事象などが
把握できるだろう。
ただしこの議事録には開示義務はなく、
断られる可能性も。
積極的に情報開示しているマンションは
まだ少数だが、
それだけで管理意識が高いことがうかがえる。
※管理組合の意識が高くても、
マンションを所有してはいけない。
カタチあるもの、必ず劣化する。
必ず壊れる。
どんなに立派な管理組合が
存在していても、数十年先には、
手に負えない大金がかかる
事態が待っている。
住宅の管理は、
すべて自分の自由にできる一戸建てより、
むしろ、すべて話し合いで進めなければならない
マンションの方が難易度が高い。
※当然です。一戸建ての管理は
はるかに楽で、負担も少ない。
一方でマンションのメリットもある。
全100戸、200戸とまとまった数になると、
価格交渉などもしやすくなるほか、
防災対策などを協調して行う場合などには
そのスケールメリットによって、
より有効な手を打てることがあるからだ。
※別にメリットではない。
マンションで行なう大規模修繕等は、
一戸建てでは存在しない工事です。
一戸建てでは自宅の修繕は行なうが、
自宅以外のインフラ
(道路・上下水道・電気・橋等々)
の修繕を自費ですることは無い。
自治体等がやってくれます。
マンションでは自宅以外のインフラ
(外廊下・エレベーター・駐車場・
外壁・屋上(屋根)・建物躯体等々)
の修繕工事を、所有者みんなで、
お金を出し合って行ないます。
古くなるほど、金額がかさみます。
ババを持ち続けます。
マンションを所有してはいけない。
所有しているのなら、
値がつく内に売ってしまいたい。
ババは、申しわけないけど、
他の人に受け取ってもらいましょう。
ババは他の人に ・・っと。