無い。
※保険加入=お金を失うこと。
自分の頭で考える生活設計。
今日・・発見したQ&A記事を取り上げて、
コメントします。
Q
終身医療保険に加入すべき理由ってありますか?
※ 無い。
A
若い内に安い料金で、発病前に加入する。
※おバカさんです。
A
私は超高齢者となり、負担額が1割で非課税世帯である。
または医療費のみに使える貯蓄がそれなりにある場合は
医療保険はそもそも要らないと思っています。
でもこの先1割負担のままな訳はなく、
負担は増すだろうとは思うのでやはり
終身医療保障は必要になって行くとは思います。
※おバカさんです。
ただ、若い内から加入すべき理由は無いと思います。
※当たり前。
お子さまの自立後、1割負担になるまでは
既得権がある会社の一番掛け金の安い定期にして、
最新の保険が出たらその度に切り換えをし、
その時そのときの医療に合った保障を
持ち続ける方が合理的であり、
※ぜんぜん合理的でない。
入退院を繰り返す年代での給付金分を考えれば
結局は得となることでしょう。
※結局は得、
ということにはならない。
そうなっていたら、
保険の仕組みが成り立たない。
加入者のみんなが損をすることで、
保険の仕組みは継続できるし、
保険屋さんも商売が成り立つ。
加入者全員が損をすることで、
成り立っている。
死ぬまで給付金請求しなければ大損ですが、
健康年齢を過ぎても全く入院せずという人は
激レアでしょう。
今は若人からして不健康の時代なのですから。
※入院したとしても、
払った保険料分以上のお金を
受け取ることはありません。
だから、保険の仕組みや
保険屋さんが成り立っている。
医療保険は見直し必須なものと考えた方が良いです。
※そんなことを考えてはいけない。
終身型で最新の保険に見直しをしていくとなると
まず加入は健康体であることが
高いハードルとなります。
(既得権が有る無しで特別条件はかなり違ってくる)
※ハードル、気にしなくていい。
終身型の保険料も
元々一生分を若い内から平均的に先に支払ってる分
定期よりも結構高いですし、しかもそれは
更新型の将来の値上げ分を若い内から払っている
のと同じことと言えます。
見直したら損させられる上に、
更新を迎える人と同じ時期に
最新の保険が出て見直したとしたら結局総支払額は
更新型より高くなってしまうことになるわけで…。
あくまでも総支払額に大きな違いが出るのは
見直しをしないのが大前提なんです。
ここを終身型を推す方はどう思って推している
のか知りたい所です。
1割負担になっても医療保障が欲しいなら、
定期から終身へ無告知で移行出来る会社を選べば
解決出来ることです。
今はその措置がない会社もきっと追随してくる
と思いますよ。
貯金が出来やすい独身時代や
支出が多い子育て時期から終身医療保険に
手を出すことが一番無駄遣いをしていると
考えて良いと思います。
共済は基本オススメしていませんが、
それでも共済に入る方がまだマシですね。
※生命保険協会のデータによると、
医療保険加入者の内、
給付金を受けた人は2割で、
受けた給付金の平均額は10万円
・・だったということです。
つまり、保険料を払いながら、
8割の人は1円も受け取れず、
受け取った人でもその金額は
たった10万円だった
・・ということです。
たった10万円をもらうために、
「損をすることが前提の保険」
に加入してはいけない。
「万が一に備えて」こそ、
「損をすることが前提の保険」
に加入する意味がある。
「万が一に備えて」
「損をすることが」
分かっていてもなお加入せざるを
えない保険は、
火災保険と自動車保険だ。
(これは問答無用)
そして、もう一つが・・
一家の大黒柱の死亡保障だ。
これは個物の計算が必要だ。
赤ちゃんがいても、
夫婦共に死亡保障不要!
というケースはいくらでもある。
A
医療費が払えるなら不要。
※保険は、加入自体が損なのだから、
医療費が払える払えないに係わらず、
加入しない方がいい。
(当たり前)
そういう人に限って病気になってから
医療保険を探そうとしたりします。
※探すな。
80歳定期付きとかで、
昔は80過ぎまで生きれば医療費も安かったし、
なんとかなるという感じだったかもしれないけれど、
今は長生きすることがリスクになりかねません。
※「長生きはリスク」?
業界側の洗脳に過ぎない。
「常識」は業界が作っている。
長生きはおめでたいことです。
定期付きの保険に入っていてそろそろ終身保険に…
と思ったときには
病気になっていて入れない可能性もあります。
それをどう考えるかだけです。
※どうも考えなくていい。
医療保険には入らなくていい。
老人になればなるほど、
ちょっとした怪我でも長引くこともあるし、
白内障など手術を受ける機会も増えます。
※それでも、医療保険には
入っていない方がいい。
貯蓄を増やしておいた方がいい。
(当たり前)
A
医療保険自体加入理由は、ない。
何らかの健康保険があれば充分だ。
※仮に健康保険が無くたって、
医療保険には入らない方がいい。
損をすることが確定している
んだから、加入しない方がいい。
(当たり前)
A
ないよ
※そうだ。
保険を買うと安心する、という宗派の人ぐらいじゃないの?
※「日本生命保険教会」
の敬虔な信者たちぐらい。
私はこの人たちを「ゾンビ」
と呼んでいます。
医療保険に入るおバカ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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