奨められるままに加入すると、
大金をたれ流します。
※自分の頭で考えよう。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のOさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
2018.3.16 メール顧問会員になる。
私のメールは無事に届いたでしょうか?★
メールをいただきました。
お世話になります。
現状診断ありがとうございました。
このままではいけないというのは
薄々感じていましたが、
こうして具体的に数字として
見ることができると、
怖いというより感動しました。
(ズレてますかね?笑)
※ズレているというか、
少々のんびり屋さんですね。
※現状診断の際の
「総評」コメントは以下です。
〇一般的なキャッシュフロー(CF:貯蓄残高の推移)
では、定年退職時に向けて貯蓄残高が増えていき、
老後は徐々に減っていきます。
O家の場合は、現役中にはほぼ増えず、
老後はほぼ減りません。
★夫は死亡保障が必要です。
現時点で約2000万円、徐々に減って50歳時でゼロ。
※今日のお話はこの件です。
★高金利(2.67%)の借金は清算したい。
※この件はどうなっていますか?
★変動金利ローンでは生活設計不可。
※この件はどうなっていますか?
せっかく、現状診断を行ないました。
行動を起こしましょう。
自分なりに解釈して読み進めていますが、
直接面談して説明してほしいと切に願います。
到底、無理な話ですが・・・
※物理的な・・現実の距離は、
1千数百キロです。
実は、急なのですが
10月から主人の海外出張が決まり、
1か月なのですが〇〇の方に
行くことになりました。
現状診断によると
死亡保障額が2000万足りないので、
※足りない・・というか、
O家では夫婦ともにまったく、
生命保険には加入していません。
これは早急に
死亡保障を掛けたほうがいいのではないか?
と思いメール致しました。
何もなければ?いいのですが。
このご時世何があるか分からないので・・・
一応
死亡保障保険の資料は何軒か取り寄せています。
※海外出張が決まらなければ、
まだのんびりしていたかも・・。
お忙しいところ本当に申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
※O家の死亡保障必要額グラフ。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/86c63ef7b99cf92197a0460be4c2dac62d8f6f4a.01.2.9.2.jpeg)
※夫は上記のように、
三角形の死亡保障が必要です。
これにピッタリの生命保険は、
収入保障保険だけです。
(失うお金が最も少なくて済む)
理想は、現時点で2000万円、
10年で保障がゼロになる
収入保障保険ですが、
保険会社は長く加入してほしいから、
65歳までとか60歳までとかの
商品しか無いのが現実。
そのような場合はやむを得ない、
60歳までの収入保障保険に
加入しておいて、
50歳になったらスパッと解約!
・・という作戦で行きましょう。
あくまでも収入保障保険です。
奨められても、定期保険や
終身保険やその他の保険には、
決して加入してはいけない。
貯蓄にもなるから
・・なんて言われて、
わけのわからない保険に加入
してはいけない。
そもそも、
保険で貯蓄してはいけない。
(当たり前)
また、収入保障保険であっても、
「特約」を付けてはいけない。
失うお金が増えることになる。
(当たり前)
シンプルに単体の収入保障保険
に加入しよう。
失うお金を最小化!・・できる。
『保険加入はお金を失うこと!』
肝に銘じておこう!
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a97f73ca3b886e64ebf0713d4cc435f374468e23.01.2.9.2.jpeg)
つまらない保険に入って、
お金をたれ流すなよ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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