今後 家を建てるかもしれないので、
途中で引き出せた方がいいかも。
※おバカさんです。
『 論点:貯蓄の考え方 』
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
老後資金を貯めるために、iDeCoの代わりに
積み立てNISAしてもいいと思いますか?
※おバカさんです。
2つの意味で おバカさんです。
①「老後資金」と、目的別貯蓄の発想を
している。 お金に着色してはいけない。
融通出来てこそ、お金・・です。
マイホーム、教育、老後、その他のお金、
生涯の収支を確認して安心しよう。
( それが 実は生活設計 )
②金融業界と政府が推奨する仕組みに
すなおに 乗ってはいけない。
お金の準備をする「有効な手段」に
なることはない。
( 業界が儲かり 政府が得をするだけ )
もしかしたら今後家を建てることになるかも
しれないので途中で引き出せたほうがいい
と考えているのですがどうですか?
※おバカさんです。
家を建てる可能性があるのであれば、
なおさらのこと、お金に色を付けて
わざわざ自分で
お金の融通性を損ねてしまってはいけない。
どんな素晴らしい金融商品よりも、
借金の利息の方が はるかに大きい。
( だから銀行が成り立っている )
借金は少ない方がいいし、借金があれば、
どんなに優れた貯蓄方法の収益よりも、
繰上返済で節約できる利息の方が大きい!
( 当たり前 )
だから、住宅ローンの返済をしながら
老後のためにiDeCoをやっています
なんて、アホな行動をしてはいけない。
( 典型的な おバカさん )
38歳です。
※こんな相談を投げかけると、
金融業界の人たちが次々と登場してきて、
当然のように営業トークを展開します。
彼らの仕事だから、当然のことです。
これから マイホーム取得をするかも
という場合でも、そうでない場合でも、
「お金は融通性があってこそ お金」
業界や政府やマスコミ等のあおりに
振り回されていてはいけない。
フラフラしていないで 自分の頭で考えよう。
地に足をつけて、しっかり生活設計したい。
キャッシュフロー表を作ってみれば、
これからの生涯の収入が確認できます。
これからの生涯の支出が確認できます。
当然、その結果の生涯の収支が確認できます。
それで問題が無ければ、
マイホーム、教育、老後、その他
今後の生涯の全ての支出に関して問題がない、
大丈夫・・ということです。
この確認作業が、生活設計です。
当ブログ画面の右帯に、顧問会員の事例を
掲載しているので 参考にして 自分のモノを
作成してみましょう。
一つの事例を掲載します。 この事例では
今後の総収入:2億5700万円
今後の総支出:1億9100万円
で、生涯の収支に 問題がないことが分かります。
教育資金準備とか、老後資金準備とか、
業界の言いなりで 「お金の融通性を損ねる」
必要なんて、全くないということです。
お金に 色をつけては いけない。
《 K家 30代:3人家族 》 2020年12月
※一生 賃貸住まいのキャッシュフローグラフ。
( 一年ごとの貯蓄残高の推移 )
※グラフの根拠になる キャッシュフロー表。
左が現役、右が老後。
※現役の拡大。
※老後の拡大。
A
iDeCoもNISAも両方やって下さい。
手元に金を持っていても下らないものを買うか
下らない人間に流れるだけです。
できる範囲でやっておけば、
きっと歳老いた時にやっててよかったと思いますよ。
A
老後資金はiDeCoが一番ですよ、
家を立てる資金は別で用意するのがいいと思います
iDeCoは節税になりますから良いですよ
A
家を建てるならば、住宅財形貯蓄では。
積み立てニーサは捨てましょう。
A
そういう考え方では駄目ですよ。
老後資金と家購入資金は別に考えないとね。
老後資金はIDECOでやってください。
60歳まで引き出しできないので、
確実に老後資金が貯まります。
家購入資金は積立てNISAでいいでしょう。
※仕事を終えたら、気持ちよく 汗を流そう!
( 帰宅後 おいしくビールを飲むために♪ )
ウエイトトレイニング、ジョグ、ストレッチ。
※新型コロナ感染防止のために マスクは必須!
シャワー時以外は 着用しています。
「食事と睡眠と適度な運動」
で、免疫力の高い身体を保ちましょう。
《 当FP事務所の 勤務シフト 》
武田FP 自宅:10時~15時 事務所:15時~18時
佐々木FP 事務所:10時~15時
隊長! また おバカを一名 発見しました!
・・っと。
〇 商品販売をしない。 〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて20年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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