どうやったらそんなに
もらえるんでしょうか?
※ ・・。
アクセス数の多かった過去記事を掲載中です。
2019/06/04
自分の頭で考える生活設計。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/1c6d77378c9f52952c8dac7e6aa07233127f08f0.01.2.9.2.jpeg)
発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
うちの父の年金受給額が年間500万円を超えて
るのですが、そんなこと有り得るのですか?
※ ・・。 んな ばかな。
確かに大卒後県庁で定年まで勤めて、
定年後も天下りで70歳まで働いていたので
ある程度の年金はあると思っていましたが…
何をしたら年間500万円も貰えるようになるのですか?
※公的年金以外のモノがありそう・・。
まず、年金制度の仕組みを知っておきましょう。
※「厚生年金」は払う時ももらう時も「厚生年金」、
「国民年金」を払っても もらう時は「基礎年金」で、
もちろん、いっしょに受給することになります。
厚生年金(基礎年金含む)をいくらもらっているか?
最新の情報(令和2年度)は、以下です(月額)。
参考にどうぞ。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/fc5b2948eebe761f847d791e3110cb9862ceeba2.01.9.9.3.jpeg)
※このグラフは 年金月額ですが、年額で500万円
を超えることは無いことが分かります。
公的年金は 生活設計する上で、必須の情報です。
しっかり勉強しておきたいものです。
A
公的な年金は上限が決まっているので、
どれだけ高い給与の人でも月給62万円が上限です。
※年金計算をする際の標準報酬月額は、
青天井ではなく、上限があります。
仮に15歳から70歳まで最高額の給与と賞与で
計算しても年額500万円にはなりません。
※そういうことです。
年金で500万円貰っているというのなら、
公的な年金以外の他の年金があるのだと思います。
※当たり前。
国からの年金だけでは
政府高官でも年額500万円は貰えないのです。
※だれでも同じこと。
年金の内訳を聞けば分かると思います。
公的な年金では貰えない金額なので、
何をしたら貰えるのはお父様に聞いてください。
※そういうこと。
ここで聞いても誰も分かりません。
※ ・・でした。
でも、
年金に関心を持つのはいいことです。
生活設計に年金知識は欠かせません。
しっかり勉強したい。
当事務所の年末年始休みは、
12/29(木)~1/9(月)の12日間です。
事務所は休みですが、緊急の場合は
メールで対応しますので、ご利用ください。
年金500万円! すげえ!!
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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