『間違いだらけの住宅建築』
勾配が よく分かりません。 ※分からない でしょうね。
自分の頭で考える生活設計。
1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
家の間取りで階段の勾配がよくわかりません。
この階段は急ですか?
※一般的な階段は、14段で上がり切ります。
この階段も14段のようではありますが、
廻り階段にする場合は・・・
踊り場(四角い平らな部分)を設けて
あげないと、かなり急に感じるし、
足を踏み外すような危険を感じます。
収納部分を少し小さくしても、あと
2~3段増やして 踊り場も設ける
ようにすれば、勾配は緩く感じるし、
安全にもなります。
それから、奥行きの部分については、
273㎝あれば一般的なんですが、
250㎝と短いので、
同じ段数でも勾配は急になっています。
A
踊り場みたいなのないですね。
うちは折り返しの1グリッドは踊り場
みたくなってますよ。
1Fフロアと2Fフロアの高さの差を
階段の段数で割れば1段当たりの高さが出ます。
今の家と階段の1段の高さを比べてみてください。
それがわかりやすいです。
A
一般的な木造住宅の場合は1階の階高3m
くらいです。
画像の総段数が物入で隠れて分りませんが、
14段上りが標準勾配、
15段上り以上から緩勾配と言われています。
厳密には踏面寸法によって勾配は変わって
きますので、15段上りだから
必ず緩勾配になっているとは限りませんが。
A
250cmですメーターモジュールです。
13段という段数でしょうか。
急です。
緩やかな勾配にするには階高がわかりませんが、
10尺なら最低でも16段は欲しいです。
ちゃんと生活設計してみたらいい べ。
・・っと。
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1級FP技能士 宅地建物取引士 武田 つとむ