想い出は心の宝石箱に。。。

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      シュタイフ青山( 3 )は、今回お休みして明日ね・・・・ 

      シリーズ前の大方予想に反し、４勝3敗で楽天が優勝しましたあ～！！

      イチ、ニ、サン、パア～～～！！！

      女性のブロ友さんたちは、昨夜から優勝バーゲンセールに、血眼に

      なっているのでしょうね。( 笑い )

      でも、楽天が身銭を切ってセールするわけでもなく、ショップに

      値下げを押し付け、協賛させているだけではないのですか？！

      ショップとしても< 大幅赤字覚悟 >なんていっていますが、実は不良

      在庫処分や、これまで高い値付けで売れなかったものを、優勝セールに

      名を借りて値下げした、便乗販売に他ならないはずです。 

      さて、そんなことはどうでもいいのですが、今回の日本シリーズ、

      野球から離れていた皇子も第一戦から第七戦まで、テレビ桟敷で

      全試合を見てしまいました。両軍へぼピッチャーが四球を出し続け、

      時間ばかりかかった第 4戦を除けば 、すべてが見ごたえのある内容

      でした。特に、楽天の田中・則本・美馬の三投手がよく投げ、そして

      岡島・藤田・銀次の１～３番がよく打ちました。 

      それに比べ巨人の敗因は、杉内が２戦投げてともに２回で降板、そして

      チャンスに必ず打順がまわってきた、高橋・阿部が全く不振で打て

      なかったことです。それだけに、実力を出し切れず敗れただけに、

      原監督及び選手達の悔しさも、ひとしおだったと思います。

      野球はチームプレー、< 俺が、俺が・・ >の四番大砲ばかり並べても、

      コツコツヒットで繋いでいく全員野球には、勝てないということですね。 

      今回の日本シリーズは、各球団の４番バッターそしてスターピッチャーを

      資金力に任せて集めた老舗巨人に対し、球団創設９年目という新興球団

      楽天がチャレンジするという、これまでにない新鮮な組み合わせが、

      野球ファンでもない人々の、関心をかったのではないでしょうか？

      特に創設時のぼろ球団を知っている皇子にとって、これは楽天を応援

      せざるをえませんでした。

     < 誰かのために戦うということが、これほど自分たちを強くするとは

     思わなった。 >という、キャッチャー嶋の言葉通り、楽天イーグルス

     をこれまで支えてきたのは、宮城のみならず東北全体のファンでした。

     そして、3・11の東日本大震災を経て、全員の心の中に宿った魂

     < 震災で苦労している皆さんを、日本一になってほんの少しで

      癒してあげたい。 >こそ、優勝への原動力になったのでした。

       第６戦で１６０球熱投したまーくんを、やはり最後はこの男しか

      いないといって、第 ７戦の 9回表マウンドに送り出した、星野監督の

       <  男気 >には誰もが驚きました。まーくんで始まり、まーくんで

      終わった今シーズンですが、感動をくれて本当にありがとう～～～！！

      まーくんは、来シーズン大リーグ入りを希望しているそうです。

      予想外の楽天活躍で大儲けした楽天三木谷は、8億円を用意して

      彼の慰留に努めるとの意向。世界に羽ばたく日本球児の背中を、

      暖かく押してあげる気持ちが、どうしてあの男にはないのでしょうか？！

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