想い出は心の宝石箱に。。。

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　 　日本の芸能界で活躍している外タレで、好感が持てるのは誰かという読者アンケート

　　の結果は、

　　　　第一位　　　アグネス・チャン

　　　　第二位　　　Ｃ・Ｗ・ニコル

　　　　第三位　　　ロバート・キャンベル

　　　　第四位　　　ジュデイー・オング

　　　　第五位　　　パトリック・ハーラン

　　　　第六位　　　クリス・ハート

　　　　第七位　　　ピーター・フランクル

　　　　第八位　　　ケント・ギルバート

　　　　第九位　　　デーブ・スペクター

　　　　第十位　　　シャーロット・ケイト・フォックス

　　1955年香港生まれのアグネスは、1972年に＜　ひなげしの花　＞でデビューし、

　　舌足らずの日本語と清楚な立ち振る舞いで、一躍茶の間の人気者となりました。

　　その後ユニセフ協会大使など、ボラ活動で活躍した彼女も、今やなんと還暦を過ぎて

　　しまいました。　

　　ひなげしと麻薬の元になるけしとは、全く違うものである事を、知っていましたか？ 

      ヒナゲシ（雛芥子、雛罌粟、学名：Papaver rhoeas）は、ヨーロッパ原産のケシ科

　　の一年草。グビジンソウ（虞美人草）、コクリコ（フランス語: Coquelicot）、

　　シャーレイポピー (英語： Shirley poppy) とも呼ばれ、ポピーと言った方が

　　わかる方も多いと思います。

      一方、日本語で単にケシといった場合、 本種の　Opium poppy のことであって、

　　 poppy の事は意味しません。園芸用ケシ属植物と区別するため、特に本種を

　　阿片ケシ（アヘンケシ）と呼ぶことがあり、学会などでは種小名を用い

　　ソムニフェルム種と称するそうです。

     さて、アグネス・チャン（本名：陳美齡、日本名：金子 陳 美齢（かねこ チャン

　　メイリン）は、歌手のみならずエッセイストなどとして幅広く活躍。彼女はカトリック

　　教徒で、アグネスは洗礼名。トロント大学卒業、1992年スタンフォード大学大学院

　　教育学博士課程を修了。初代日本ユニセフ協会大使であると共に、日本対がん協会の

　　初代「ほほえみ大使」も務めました。

　　アグネスが、働く女性のありかたに関し、世の中に問題を提起したのが、アグネス

　　論争。1987年に第1子を出産しその直後に、この乳児を連れてテレビ番組の収録

　　スタジオに。

　　これがマスコミに取り上げられ、林真理子、中野翠などから「大人の世界に子供を

　　入れるな」、「周囲の迷惑を考えていない」、「プロとして甘えている」と痛烈に

　　批判されました。これを発端として、仕事をもつ母親の立場について、各方面で

　　論議されはじめたのです。

　　この論争の背景には、男女雇用機会均等法の施行などがあり、当時女性の社会進出

　　機運がマスコミ等で、注目されていたことが挙げられます。アグネス・チャンは参議院の

　　「国民生活に関する調査会」に参考人として呼ばれ、育児休業法の実現や保育環境の整備

　　を訴えて、これが「子連れ出勤」の是非を問う「アグネス論争」の、新たな火種となった

　　わけです。

     あれから時は30年流れたというのに、男社会の日本では積極的な策を子育てに、

　　講じてきたとは到底思えません。しかし、少子化の進行でこのままでは、日本は沈没

　　することに遅まきながら気が付いた政府。

　　しかし、総ての女性が輝く社会の創出という、いつもように美辞麗句に飾られた、

　　安倍の施政演説。抽象的であって、なんら具体策の裏打ちがない・・

　　アグネス・チャンに頭を垂れて、女性が社会進出するためには、どのようなサポート

　　が政府として必要なのか、国会で改めて聞いてみなはれ！！

　　それとも、アグネス・チャンのひなげしの花から、とった麻薬でも吸いまっか？？

　　崩壊し始めたアホノミクスの現実から、しばし逃避する為に・・・

　　0.1グラム　4万円で、売りまっせ・・・

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