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想い出は心の宝石箱に。。。

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2017.08.19
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   皇子家で晩酌は、いつもフルボデイーの赤ワイン

  新しいワインのボトルを開ける時は、ソムリエの資格をもつわいんが、ワイン

  をテイステイングします。

 

                    呼称資格認定試験

 

  口に含んで・・・ペッペッと吐き出す。

  なぜって???

  そのまま飲んでしまうと、下戸の皇子は酔っ払ってしまうからです。

 

 

     日本で生産されているぶどうは、その8割が生食用。しかし、世界中で収穫される

  どうの約8割がワイン用。ちなみに全世界で収穫されるぶどうは、約750万haに

  及びます。

   ところで、赤と白ワインの違いは、その製造過程において< ぶどうを

  いつ搾るか? >という点なのです。

 

  白ワインは収穫したぶどうを、いきなり搾って果汁にしてしまい、それを発酵して

  ワインにします。それに対して、赤ワインは最初ぶどうを潰すだけで、果汁と一緒に

  皮も種も発酵してワインにします。

 

  ぶどうの色素は皮に含まれていて、ぶどうの渋さ(タンニン)は種に含まれます。

  つまり、赤ワインは皮と種を果汁と一緒に発酵する事で、液中に色素とタンニンが

  溶け出して、あの色と味になっているのです。

 

 

  赤ワイン用ブドウ品種の中で、最もポピュラーなものといえば、カベルネ・

  ソーヴィニヨン

          ボルドーの赤

 

   フランスのボルドー地方で多く栽培されている品種で、特にメドック地区の

   主要品種とされています。今ではカリフォルニア、オーストラリア、イタリア、

   チリなど各国でも人気で、日本でも栽培されています。

 

   ボルドーでは、ほとんどがメルロなどとブレンドされますが、他国では単一品種で

   ワインが造られることも多い品種。

 

  

  そして、フランスのブルゴーニュやシャンパーニュ地方の伝統的なぶどうと

  いえば、ピノ・ノワール

  ボルドー地方の右岸、ポムロール・サンテミリオンの主体は、メルロー

  

  フランスのローヌ地方や南フランスで有名なシラー(シラーズ)は、

  オーストラリアワインが主にこの品種なので、オーストラリアのぶどうかと

  思っている人が多いのでは・・・

 

 

        これはオーストラリアなので「シラーズ」です

 

 

  フランスの南ローヌ地方や南フランスに、グルナッシュという品種があります。

  スペインではガルナッチャと呼ばれ、皇子の好きなワインの一つです。酸や

  タンニンが少なく、重みもあって美味しいのだす。

 

 

  イタリアで有名なぶどうの品種といえば、バローロやバルバレスコといった

  ワインの名前で知られている、北イタリアピエモンテ州のネッビオーロ

  そして、中央イタリアトスカーナ州のキャンテイで有名な、サンジョヴェーゼ

           サンジョヴェーゼ100%のブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

 

 

  スペインのリハオ地方やポルトガルで栽培されいる品種にテンプラニーリョ

  のワインもまた美味でありまする。

 

 

  それでは、ワインの生産量と消費量の資料がありましたので、貼付

  しますね。

 

 

      インフォグラフィックス:世界で一番ワインの生産量が多い国、消費量が多い国はどこ?

 

 

 

  日本の赤ワインといえば、ぶどうジュースのようなもので、これまでは

  飲めたものではありませんでした。最近、日本のワイナリーも頑張っているよう

  ですが、価格と味を天秤にかければ、輸入ワインにはかないません。

  輸入税も撤廃されるので、益々苦しい状況に追い込まれるのではないでしょうか?

 

  以上、下戸の皇子がリポートした、ぶどうとワインでした。

  うん・・・????

  なんか、文句あるのう~~~?????

 

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Last updated  2017.08.19 12:00:10
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