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マエストロ悠愛が好きな国際的指揮者が、コバケンこと小林研一郎。 著名な演奏家を招聘し、日本フィルを率いて年三回、コバケン・ワールド なる定期演奏会を、開催しています。
三回通しでチケットを買うと安くなることもあり、毎年申し込みをしています。 しかし、人気のある指揮者なので、申し込みの電話がなかなかつながらず、その日 の内に全席完売となってしまいます。
会場はいつもサントリーホール。今年は、同ホール開設20周年ということで 改修工事が行われました。従って上半期は、日フィル定演も都内各コンサートホールで ジプシー演奏会。
サントリーホール改修後、初めてのコバケンワールドということで、楽しみにして 行きました。 開場時間になると、ここから音楽が流れます・・・
中に入ってホール全体を見渡しても、何処を改修したのかよくわかりません。 案内嬢に聞いてみると、壁・天井・床を美装し、客席の生地を張り替えたと。 座席の狭い前後間隔を、広げる事を期待したのに~~・・・
協奏曲。そして、ドヴォルジャークのスラブ舞曲第一番と第十番、スメタナの 交響詩< モルダウ >とチャイコフスキーの荘厳序曲< 1812年 >。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、ベートーベン・ブラームスのそれと 並んで、三大ヴァイオリン協奏曲の一つに挙げられる、誰もがよく知っている 曲です。
千住真理子は、これまで幾度となくコバケン・ワールドに出演しています。 愛器ストラデイヴァリウス< デユランテイ >を引き下げ、おはこのこの曲を 情感豊かに演奏し、観衆の大喝采をあびました。
オペラグラスで彼女を見ると・・・・えっ・・・・・ このプログラムに印刷されている方?????? 千住も御年55歳、そりゃ~形状変化もおこりますがな・・・
コバケン・ワールドの面白いところは、曲の演奏開始時に小林自らマイクで、 聞きどころとか演奏のコツとかを、話してくれるのです。首題の部分を 第一ヴァイオリンに演奏させるとか・・急にここを弾けといわれては、団員も たまったものではありませんが・・・
チャイコフスキーの荘厳序曲は、ナポレオンのロシア侵攻とロシアの勝利を テーマにしたものです。大編成のブラス・バンドが、二階のパイプ オルガン前で演奏に参加し、壮大なエンデイングとなって驚きました。
いや~~、コバケン・ワールドって、 ほんまにおもろい!!!
4時半に終わりましたので早い夕飯をということで、ホール近くのANA インタコンチに行ってみました。コンサート帰りの人には、ホテルの何処の レストランでも10%の割引があります。
久しぶりに中華を食べようかというので、広東料理の花梨に・・・ 初めて入ったのですが、雰囲気はいいですぞ・・
生ビールには、キャラメルをコーテイングしたピーナッツ( 自家製だそうです) が添えられてでてきました。
葱とチャーシュ―の細切りつゆそば
和牛とキノコのオイスターソース炒め
カニとレタスのチャーハン
いや~~~、久しぶりに美味しい中華を、食べましたね!! ウエイトレスさんに、他のお薦めの逸品も教えてもらったので、 是非また来たいと思いました。
芸術と食欲の秋を満喫した、一日となりました。
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