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東北各地の温泉巡りをして、体験的に感じた三原則というものがあります。 それをご披露しながら、温泉巡りで実際あった面白い話を、今日はしましょうかね・・・
其之一 男二人ずれで行くべからず
盛岡在勤時、ぼオフィス什器メーカーの支店長と、歳が近いこともあって 懇意となりました。 彼も単身赴任ということもあり、ある日二人で秋田乳頭温泉郷に、 日帰り温泉入浴の旅に行ったのです。
乳頭温泉郷とは、十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯、 鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村の総称。七湯が独自の 源泉を持って、その泉質も多種多用という、温泉マニアとってはこたえられない 処です。
特にこの中でも乳白色の鶴の湯は、女性を中心にして大人気。上の写真の 露天風呂など、夏のハイシーズンになると、イモの子を洗うような状態と なります。
でも、乳頭温泉郷の顔ですから、ここから入浴し次に黒湯へと。 ところが彼は、この段階で< 湯あたり >を起こしてしまいました。 次の温泉はギヴアップし、戸外のベンチで30分ほど死んだように、寝ていたので ありんす。
この話に尾鰭がつき、どうも二人はおかしな関係であるとの噂で、盛岡経済界 に激震が走ったのでした。入浴するわけですから、お互いにふるちんで あることは事実でも、それ以上でもそれ以下でもないのにね・・・・
其之二 湯治場では休息を旨とすべし
本店勤務時代に大変お世話になった方が、紅葉狩りで八幡平に行きたいので 全てアレンジしてくれと。
紅葉のハイシーズンは、八幡平ロイヤルホテルのような、一流処は既に満杯で 予約不可。また湯治場のような雰囲気を味わっていただくことも一興かと考え、 八幡平の頂上にある藤七温泉にお連れしたのです。
良家セレブ出身の彼は、かような木造の風呂に、初めて入ったとのこと。 また、部屋にはテレビもなく、帳場へ碁盤を借りに行きました。したら、 ( そんなものは、ありません。 ) とつれない返事だったらしく、食事までの時間をつぶすのに苦労されて いました。
彼とは部下だった女性を含めて、今でも食事をする機会があります。 ( まあ~、皇子は何回もよく、温泉につかれるよな・・ ) と、当時を懐かしみくどくどと同じ話を・・・
其之三 混浴に隠微な期待を抱くべからず
東北の温泉場には、未だ混浴の温泉・露天風呂が数多く存在します。
その一つが、青森県の酸ヶ湯温泉。酸ヶ湯は、三百年も昔から開かれていた 山の温泉宿で、八甲田の主峰大岳の西麓に位置し、標高約九百メートルの高地に あります。総ヒバで作られた160畳もの広さがある、この千人風呂が有名。
酸ヶ湯には個人的に幾度となく来ていますが、ある会合で泊まった時にこの お風呂に行ったのです。
したら、風呂に入っているかなりの人間が、眼鏡をしたままじっと女性が 入ってくる口を凝視。( 脱衣所は男女別々です )レンズは湯気で曇って いるう~~・・・
混浴とはいえど、おばあちゃんしか入ってこないのを、経験的に皇子は知って いるわけです。 ( おまえら、アホか!! そのうち、のぼせるでえ~~・・ )
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