想い出は心の宝石箱に。。。
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ところが日本人は、それを贈るにあたって、 ( 大変つまらないものですが・・・ )とか、 ( お口汚しになるのかと思いますが・・・ ) と言って、渡します。 言葉を額面通りに受け取れば、
( そんなもの、いらんがなあ~!! )と、 なってしまいますが。
一方、アメリカで贈り物をする時は、
( これは善い贈り物です。善いものでなければ、私はあえてこれを、 君には贈りません。善きもの以外の物を、君に贈るのは侮辱ですから。 )
と、言うそうです。 = 新渡戸稲造の武士道第六章 礼より =
贈る気持ちそのものは、日本人もアメリカ人も同じなのに、なぜ伝える 言葉がかように、大きく違うのでしょうか? 日本人特有の謙譲の美徳、贈り物をする気持ちそのものを汲んで 欲しいとする、古来からの考えが現代においても、いまだ引き継がれて いると言っても、過言ではないでしょう。
( 僕が、噂のパルくんなのだ、ワンワン。皇子と似て、イケメンなのだワ~ン!! )
しかし、時の流れと共に、社会の常識や通念は変化するもの。 私は何かを贈る時、
( これはとてもおいしかったので、貴方への贈り物として選びました。 お口に合うと嬉しいのですが・・・)
と、素直に贈る気持ちを伝えます。
また、贈り物を戴いた時は、眼前で開けさせて戴き、
( わあ~~、素敵な贈り物ですね!! )
と、感謝の気持ちを伝えています。
このように、贈る人と贈られる人の、気持ちが共有される事が、大切 なのではないのでしょうか?!
< 豪華な粗品 >とは、このような意味を含んでいる言葉なのです。 インデイアン・嘘つかない!! 皇子も、嘘つかない!! ブログ村ランキング、皇子参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓