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想い出は心の宝石箱に。。。

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2018.10.21
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カテゴリ:御朱印行脚
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 ​​ 日下門から東福寺境内に入りました。






​​
​​ 東福寺の創建は、鎌倉時代の摂政・関白藤原( 九条 )道家が、南都大寺​

 ​興寺​​​
​​​​​​から、<  >と< 福 >の二字をとって東福寺とし、九条家

 の菩提寺として造営​​​​​​
したものです。






  






    





​​​​ 広大な方丈には、東西南北に四庭が配され、< 八相成道 >に因んで

 < 八相の庭 >​​​​
と称します。禅宗の方丈には、古くから多くの名園が

 残されていますが、四周に庭園を
めぐらせたものは、東福寺の方丈だけです。
 
 


​​ 東庭は北斗の庭と呼ばれ、北斗七星に見立てた円柱の石が、7個配置されて

 います。 ​​








 南庭は、広さ210坪の枯山水。古来中国では、東の大海の彼方に仙人が住む

 4つの島が
あり、これを四仙島と称したそうです。この四仙島を巨石で、渦巻く

 砂紋によって
​​< 八海 >を表しています。​​




















​​ 北庭は、ウマスギゴケの緑との対比も色鮮やかな、一市松模様の敷石。​​

 彫刻家のイサム・ノグチはこの庭を、( モンドアリアン風の新しい角度の庭 )

 と、
絶賛しました。


     





​​ 方丈と開山堂を結んで架かる橋が、通天橋。​​

​​​ ここから眺める渓谷・洗玉潤( せんぎょくかん )の紅葉は絶景で、

 紅葉狩りの季節には​​​
観光客で身動きがとれないそうです。
 














 通天橋の通行には別途、料金がとられます。













​​ 通天橋を通り抜けると、先に開山堂があります。​​


 東福寺の開山者で、1280年に入定された聖一国師が、祀られています。


      














 戴いた御朱印は、大仏宝殿の浄書。

    



    


    



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Last updated  2018.10.21 12:38:38
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