想い出は心の宝石箱に。。。

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​​​​​​​​​​​​​​   皇子が現役の時、通勤時の車内では、新聞や本に目を通している人が、

   ほとんどでした。出勤時は日経新聞、帰宅時は夕刊ゲンダイ・・

　それが、今や誰もが下を向いて、スマホをいじくりまわしています。


 
                     




　あったまくるのは、​優先席​に堂々と座り、高齢者が前に立っているのを

　一顧だにせず、スマホに興じているバカ者。蹴りを入れようと顔を見ると、

　やくざのようなこわもてなので、やめましたがな。煽り運転されても、怖いし・・





　世の中は完全に、紙から電子化へと・・

　これを、ペーパーレスといい、企業が率先してこの動きを始めました。




　　　



　​​​​​​​​​​​​​​

　企業のペーパーレス化、つまり書類をデータにして減らす利点は、

1. 印刷のコストを削減する(資料の劣化もない)
2. 資料を探しやすくなる
3. いつでもどこでも書類を閲覧・承認できる
4. セキュリティ対策ができる
5. オフィスがキレイになり、環境にも優しい

　
　例えば、

1. 重要な書類はデータ化できない場合がある
2. 画面の大きさによって見やすさが左右される
3. メモの自由度が低い
4. システム、ネットワークなどの影響を受ける
5. ITに不慣れな人には使いづらい

             



​​​​　朝日新聞が、＜　あなたは紙派？　デジタル派　＞という読者

　アンケートを行った結果、なんと　93％が紙派という時代に逆行する

　結果がでました。但し、回答者が50歳以上が多いということを、勘案する必要は

　ありますが・・​​​​




　紙派のあげる理由は

　　第一位　　ページ全体が見え、一覧性がある

　　第二位　　慣れている

　　第三位　　扱いやすい

　　第四位　　目が疲れない

　　第五位　　重要な個所を探し易い

　　第六位　　集中しやすい

　　第七位　　速く読める





​​​​​　脳科学者のコメントとして、読む事や一時的な言語の記憶に関係する、左の

　前頭前野の脳活動は、紙の方が高いという結果がでていると。従って、脳活動の

　見地からも、デジタルより紙の方が記憶状態はよいと。

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​​​​　確かに、皇子の若かりし頃、受験勉強は声に出して読み、そして紙に書いて

　記憶したものでしたからね。しかし、これは＜　慣れ　＞という要素が

　大きく、うまれつきデジタル環境で過ごしている、最近の若い人達はまた違った

　意見なのでしょうね・・・​​​​



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