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想い出は心の宝石箱に。。。

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2019.03.05
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カテゴリ:日々雑感
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  ​♪ この道は いつか来た道 

         あ~あそうだよ 
 あかしやの花が咲いている

    あの丘は いつか見た丘 

         あ~あそうだよ  
 ほら 白い時計台だよ ♪


                        

      

  


 

​ 北原白秋作詞、山田耕作作曲、日本の歌百選にも選ばれた​​​< この道 >。

​​

 白秋が晩年に旅行した北海道と、母の実家である福岡県南関町から柳川までの

 道の情景が、美しく詠み込まれています。

 


 

​​ そこで< 歩きたい道 >についてアンケートをとった結果、

​​

     第一位  哲学の道          ( 京都 )

     第二位  オランダ坂         ( 長崎 )

     第三位  角館町武家屋敷通り      ( 秋田 )

     第四位  札幌大通          ( 北海道 )

     第五位  山下公園通り        ( 神奈川 )

     第六位  天橋立線           ( 京都 )

     第七位  いろは坂           ( 日光 )

     第八位  天城路            ( 静岡 )

     第九位  日光街道           ( 栃木 )

     第十位  高野山道路          ( 和歌山 )

 


 もう一度機会があれば歩きたい道とは、歴史に彩られた道、景色の美しかった

 道などの理由もあると思いますが、なににもましてその道を
どんな思いで歩いた

 のかに、尽きるのではないでしょうか!


 それは、
青春の想い出がフラッシュバックして、あたかもその日に戻ったような

 気がするから。。。。




                 京都 哲学の道の桜

 


​ やはり第一位は、皇子が舞妓さんと歩くのを夢みた、古都の散策路​​​​​< 哲学の

 道 >でした。もし京都大学に合格し、その夢がかなって​​​​
​​いたら今頃は・・・

 富国強兵、産めよ増やせよ!、皇子シスターズ


​​

​​ AKB48を散らして。皇子の可愛い娘たちだけで、みのもんた

 ​​
ブラザーズ、ダンシングチーム・オールナイトが作れ、みやこ踊りは​​カッポレ

 カッポレ。


 昨年銀閣寺から南禅寺まで、その憧れの哲学の道を歩いてみました。

 でも、想像していた道とは異なり、感激もなく・・・

 まあ~、隣を歩くのが舞妓さんではなくて、家内ということもあったのですが。      ​​

 

 



       





​​ 皇子的に好きな道は、角館町武家屋敷通り

 町内には樹齢300年​​
​以上の老樹を含む約400本のしだれ桜があり、その内

 162本が​
​国の天然記念物に指定されています。


 < みちのくの小京都 >​
といわれるだけに、武家屋敷の佇まいとその黒板塀

 をバックにした、
枝垂れ桜の淡いピンクがなんともいえない、ノスタルジックな

 想いに
させてくれます。

 

​ そうです、勤皇の志士として悠愛皇子が、京都の街中を闊歩していた頃が・・・

 ( あれえ~~~、悠愛さま~~~~。雨が~~~ ・・・)

 ( 春雨じゃ~~、濡れてまいろう。)


​ 雨にうたれて舞う桜が、赤い蛇の目傘に。そして、まーぼう春雨となって。

​ ヤンボー、マーボーの天気予報。


 二人を包むように、pm 2.5が降りかかり、そしてゴホン・ゴホンときたら

 龍角散と呟いたのでありんす。


​ ( おせんに、キャラメル~~~。いらんかのう~~?! )​

 

 


​​ < 道  >といえば、フェデリコ・フェリーニ監督の映画。​​

 

  

     


     


 1956年公開の作品で、アカデミー外国語映画賞を受賞。ニーノ・ロータ
​​作曲の

 テーマ曲、ヒロインの名前をとった< ジェルソミーナ >は​​
あまりにも

 有名。


 皇子が中学生時代、LP盤のレコードなど高価で
手を出せなかったので、当時

 音の出る雑誌< 朝日ソノラマ >の
​​​​ソノラマシートで、< 第三の

  >などと一緒にこの曲をよく聞い​​​​
ものでした。 

 

 

​ 僕の前に道はない。僕の後ろに道は出来る。​​

                         ( 高村光太郎 )



 さて、みなさんの想い出の道は? そして、もう一度歩きたい道は?

 

 

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Last updated  2019.03.05 16:51:43
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