想い出は心の宝石箱に。。。

　
​​　猛烈という言葉で想いだすのが、1969年丸善石油のハイオクガソリンの

　ＣＭ。猛スピードで走り去る車が巻き起こした風で、ミニスカートが捲れ上がり、

　＜　​oh! モーレツ　​＞と叫ぶテレビコマーシャルを、覚えておられる

　ブロ友さんも多いと思います。

​​​　​小川ローザ​のこの言葉が、当時一世を風靡しました。幼児の間でも

　＜　oh! モウレチュ　＞と​​叫び、女の子のスカートめくりが流行る

　など、社会問題にまで発展。

​​​　丁度高度成長期にあった日本経済は、自らの身や家族・家庭を顧みず、

　ただただ会社の為に働く社員を、この流行語になぞらえ1972年頃から

＜　​​モーレツ社員​​　＞と呼びました。


　しかし、1990年代以降バブル景気の崩壊後は、働けど賃金は上昇せずリストラの

　蔓延という終身雇用形態の終焉に伴い、かような社員の会社に対する忠誠心は

　無くなってしまったのです。

​

　​イクメン​という言葉に表されるように、男性は家庭や家事という内向きな

　仕事に、むしろ重きを​​置くようになりました。金持ちでなくてもそこそこの

　生活が、出来ればいいとする悟り世代の​​増加によって、日本経済は活力を

　失いアジアにおける二等国に、なりさがろうとしています。

​​　スカートが風でめくりあがるシーンの元祖はこれ。​​

​​​​　1995年＜　７年目の浮気　＞で、地下鉄の通気口上に立った、マリリン・

　モンロー​​​​（　1926～1962　）。

　このシーンで使われたスカートが、2011年カリフォルニアで競売にかけられ、

　460万ドルで落札されたというのですから、世の中には好き者がいるのですな。 

 　マリリン・モンローは、真っ赤に塗られた唇、口元のホクロ、モンローウオークの

　名で知られる​​​独特の歩き方で、＜　性の象徴　＞として世の中の男性の心を

　虜にしました。故ケネデイ大統領も​​​モンローにご執心であったことは、あまりにも

　有名な話です。
　

　ブロ友のお父さんがた、＜　​マリリンに逢いたい　​＞とな？！

　＜　愛と夢の彷徨い人　＞悠愛皇子は、このての女性は好きくないのよ。

　むしろ、1988年に公開された日本映画、沖縄阿嘉島の民宿で飼われていた雄犬の

　シローが、対岸の座間味島にいる恋人の雌犬マリリンに逢うために海を泳いで

　渡った話＜　​マリリンに逢いたい　​＞のほうが、好きだすな。

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