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2021.06.07
カテゴリ：映画
にほんブログ村 2018年に公開された、ボヘミアン・ラプソデイという映画があり ました。 イギリスのロックバンドクイーンのボーカルだったフレデイ・マーキュリーに 焦点を当て、1970年の結成から1985年のライブエイド出演までを描いた 伝記映画。 日本でもロングラン・大ヒットし、公開27週目には累計観客動員数 942万、興行収入131億円となりました。本作品の観客が劇場で、共に歌い 手拍子・足拍子をするなどの現象も起きているとの映評を、新聞記事で当時 読んだことがありました。  音楽好きといっても、皇子は古色蒼然たるクラシック音楽ファン。 クイーンの名は常識として知っていましたが、ロックとはエレキと大音響の 雑音以外のなにものでもないと思っていましたので、敢えて聴く気にもなり ませんでした。 ところが、日テレで地上波初放映との記事を見て、どんなものかと・・・・ 冒頭に出現したギョロメと出っ歯のきもいフレデイーに、なんやこれ？？？ しかし、ドラマが進むうちに、クイーンの数々の楽曲に魅了され、最後の ライブエイド出演シーンには、大感動！！！ バイセクシュアルであったフレデイは、1991年HIV感染合併症で45歳の若さで 亡くなりました。 一時期エイズの世界的感染拡大が話題になりましたが、現在は薬の服用による 治療で非感染者と同水準の平均寿命になったとかの報告もあり、あまり騒がれなく なりました。 エイズがテーマの映画はいくつかありますが、皇子が感動したのは1993年公開の フィラデルフィア。  エイズとゲイにまつわる偏見を、法廷で覆していく物語で、主演のトム・ ハンクス迫真の演技に、第66回アカデミー賞主演男優賞が、与えられ ました。
本作品を見て、ロックって結構いいじゃん！！と、思い直した皇子でしたあ～・・ ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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