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想い出は心の宝石箱に。。。

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2023.08.04
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カテゴリ:映画
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​​ テレビガイドを見ながら、面白そうな映画やドラマを、収録予約しておきます。

 この​録画鑑賞​が、夕食後​
夜の楽しみ。しかし、最近の映画はおもろくなく、

 最初の5分を見ただけで早送り、
​​録画削除。ひさしぶりに、最後まで楽しく

 見れた映画が、​ツレがうつになりまして​。​​




 



​​​ ​細川貂々​(ほそかわてんてん)にエッセイ漫画を原作に、陽はまた

 のぼる、半落ち​
​​​​などを製作した佐々部清が、映画化した作品。


 堺雅人が演じる、サラリーマンであった夫のツレ(幹男)が​うつ病​と診断され、

 ​宮崎あおい​が演じる妻のハルさん(晴子)が、彼を支えていく姿が、描かれて

 いきます。
​​​
 
  
​​
 うつ病という重いテーマでありながら、コミカルに描いたところが作品の魅力で

 あって、特に献身的に夫を支える妻の健気な姿を、名優宮崎あおいが好演。

 ​​


​​ 
 うつ病を治癒する為には、​家族の理解と協力​がいかに大切か、

 ​夫婦の暖かな絆
を描いた、とても爽やかなヒューマンドラマ。




      [細川貂々]のツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
 


​ 本書の作者である​マンガ家細川貂々​の夫は、​​​外資系IT企業でバリバリ働く

 サラリーマン。
激務が続き冬のある日の朝、ツレが突然、真顔で「死にたい」

 とつぶやき、
病院の診断結果はうつ病でした。


​​​

 妻である作者の助言もあり、ツレは会社を辞める決断。仕事を辞めると、

 ツレと
作者がいよいよ本格的にうつ病と向き合う日々が始まります。回復

 したかと思えば
悪くなるの繰り返しで、ふたりはやきもきするが、それでも、

 時の経過と共に
ツレの状態はよくなっていきました。


 当時(2005年頃)、うつ病をテーマにしたエッセイマンガや、さらに言えば、

 医療を
​テーマにした当事者によるエッセイマンガが少なかったことから、

 「​ツレうつ​」と​
略される大ヒットシリーズになりました。


 本作品は、2009年にはテレビドラマ化され、2011年には映画化されました。

​ うつ病は​心の風邪​と称されるほど、誰もがなりうる心の病で、うつ病に

 苦しみ、
それを乗り越えた患者とその家族の体験談は、貴重なものと言って

 いいでしょう。




  


​ 実は皇子に、5歳年下の​妹​がいました。​

​ 頭がよくて、可愛くて、身内が言うのもおかしいけれど、​才色兼備​

 女の子
でした。


 親に反発し、皇子が勝手な行動ばかりしていたので、やさしい心の持ち主の

 妹は、反面親のいいなりの人生を送らざるを、得なかったのかもしれません。

 本人は気が
進まなかったお見合いの相手と、親の事情を優先して結婚。


​ しかし、金銭的に吝嗇且つ思いやりのない彼の態度に、遂に​心の病​を患って​

 しまったのでした。

 ( お兄ちゃん、周りの人が私の口が臭いって、噂しているのよ!! )

 と、電話口での内容は、被害妄想の話ばかり。


​ そして、病から完治しないまま、親より先に​59歳​で亡くなってしまい

 ました。​


 後1年生きていれば、年金がもらえたのに・・という、葬儀の時私につぶやいた

 彼女のツレの言葉に、心の底から怒りを抱いたことを、思い出しました。


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Last updated  2023.08.04 12:43:56
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